綺麗なチャーハン♪
雨予報でしたが、今のところはまだ降らず、なんとか持ちこたえた一日。しっかり晴れてたし、全然怪しい雲もなかったので、どの辺が?っていう感じでしたが、台風が近づいてるから予測不能なのは仕方ないとは言えるけど、もうちょっとしっかり予報してもらいたいですよね。
そんな中、イベントにお呼ばれしたのでお出かけ。ついでにその周辺で晩御飯を食べることにしました。向かったのは、銀座5丁目にある、三笠会館内の揚州名菜 秦淮春。揚州料理を出す中華料理店です。上海、北京、広東、四川辺りは割とお店は多いですが、揚州はあんまりないような気がします。なので、ここのお店はもちろんですが、揚州料理も初めてなので、ワクワク気分で行ってきました。
お店は三笠会館の5階。エレベーターで上がるとすぐにお店でした。店内は結構広いですが、この時点でノーゲスト。帰りに一組のお客さんが来ましたが、ディナーの時間帯でこのお客さんの入りって大丈夫なの?といろんな面で心配になりました。でも、このご時世を考えると客としては有難いですね。
メニューです。(一部)
揚州料理もありますけど、まあ基本どこにでもあるような中華料理がラインナップされているので、普通の中華料理店としての認識でいいのかも。
コース料理もありましたが、内容があんまり好みでなかったので、アラカルトでオーダー。ハーフサイズなど2人でも楽しめるようなサイズもあって、使い勝手がいいな、という印象でした。
チャーハンが美味しいというので、それを中心にいくつかお料理をオーダーしました。
程なくして、最初のお料理が登場。
タラバ蟹と豆腐の煮込み。ハーフサイズです。ハーフサイズなので、ちょっと見栄えが寂しく見えますけど、なかなか美味しそう♪
では、実食!!
食べてみると、豆腐は絹ごしで味付けは塩ベース。上湯スープはまあまあなお味。もうちょっと蟹が欲しいところですが、優しい味わいで、胃腸が疲れた日とかに食べたいお料理でした。
網目春巻。普通の春巻きもあって、どう違うのか聞いてみると、網目春巻は皮はライスペーパーを使っていて、中は海老との事。なので、こちらをオーダー。食べてみると、揚げたライスペーパーはパリッパリで、中のえびはプリっ♪味がしっかりとついていたので、このままでも美味しく食べられました。ベトナム料理とかで出てくる揚げ春巻きに近いお料理で美味しかったです。
小籠包。皮はやや厚め。スープはそこそこ入っていて、普通に美味しい、というレベル。もうちょっと熱い方が好みでした。小籠包は今のところティンダイフォンが一番好みかな。
鶏のから揚げ。ハーフサイズなので3個です。三笠会館と言えば唐揚げ、と思ってオーダーしたんですが、シグネチャーの鶏のから揚げは一階のバルで提供している骨付きの鶏のから揚げのようでした・・・oz
でも、こちらの唐揚げも味が濃くなく、それなりにジューシー感があって、とっても美味しいです。添えらえた山椒塩を付けるとピリッとした辛さで味が引き締まってよかったです。もうちょっとジューシーさがあっても、とは思いましたが、それなりにきちんと美味しかったです。
季節野菜の塩炒め。野菜代わりにオーダーしました。台湾白菜だそうです。食べてみると、確かに白菜っぽい味がしますが、青梗菜のような食感もあり、なかなか面白いです。強火ならではの炒め方でシャキシャキ食感が見事でした。
揚州チャーハン。最初はタラバ蟹のチャーハンにするつもりだったんですが、折角ここに来たのでこのチャーハンに変えました。見た目の彩りが綺麗ですよね。食べてみると、しっとりとパラパラの中間的な食感で、食べ心地がいいです。パラパラが好きですが、パラパラの難点はちょっと喉につかえること。でも、これは程よくしっとりとしていたので、そのつかり具合がなく、ちょうどいい塩梅でした。
具はすべて米粒と同じぐらいに切ってあるので、具とお米がしっかり混ざり合って、お味的にもしっかり混ざって美味しいです。味付けは塩で、どの辺が揚州なのか正直分かりませんでしたが、美味しいチャーハンで満足でした。
あともう一品ぐらいあってもよかったかな、とは思いましたが、程よいお腹具合で終わったので、ちょうどよかったのかも。お値段的にも銀座という土地柄をおもえば良心的だし、困った時に使えそうでした。あとから来たお客さんがオーダーした焼きそばが美味しそうだったので、今度は麺類を食べに行こうと思います。
さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
住所:東京都中央区銀座5-5-17 三笠会館4階
電話番号:050-3134-5665
営業時間:11:00~22:00(21:00L.O)
定休日:元旦
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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