ジャッキー映画に学ぶ。って
なんじゃそれ。
私は古い人間なので
余計に感じるのかも知れないけれど、。
やっぱりどんなに
時代が変わろうとも
人が何かの技術を習得すると言う事は
今も昔も変わらんのでは無いかと
思うワケだという話。笑
昔の職人さんは
師匠から盗めと言われたのだそうな。
教えてもらえるどころか
全てを長くて厳しい修行と
経験で習得しなければならなかった
そんな時代。
でも今はある程度
どんな分野であっても
理論的な事を学ぶ事ができる
そこは職人さんとて
昔よりぐっと
修行期間が短縮されたと思うんだ。
若い人が早い段階で
上がれる可能性も高い時代。
そこは私がお伝えしている
レッスン同様
「おうちパン」とて通ずるところ^^
ある程度は「おうちパン」とて
理由&理論を知っておいた方が
のちのちの効率が良いよ!!
っという話になるのです。
そして技術面は!?
昭和の人間
ジャッキー映画が好きだった私はさ。
あ。ベスト・キッドとかもね(*`艸´)
あれってパターンがある程度決まっていて^^
最初は修行とて
薪割りだとか
水くみだとか
窓拭きだとか
単純な動きばかりをさせられるんだよね。笑
師匠は凄い技とか
じぇんじぇん教えてくれなくて
ただただ文句るワケよね。
こんなん
いつまでやらにゃならんのだ💦
「凄いの教えてくれんのか!!」と、。
でも後々、。
それが大切だったとわかる。
あれって、。
技術や知識の基本全般に
通ずるように感じるのね。
パンにだってばさ。
まるめる。生地の表面を張らせる。
棒状に伸ばす。麺棒。
そしてその力加減。
それを裏付ける知識&理由
そこ。
ホントにちゃんとわかっているか?
そして
出来てるかって!?
経験しなければ
わからない事も多い。
生地感。
感覚を掴むという
曖昧なものもその一つ。
そこをすっ飛ばして
できるふぅ~な
知ってるふぅ~な知識を振りかざして
経験者ふぅ~に大技狙いをしても
かっちょ悪いだけよね…
見かけ倒しだという事よね。
のちのちに差がでる。
でも皆には派手な方が目を引くし
憧れる✨✨
そして
できない。できない。となる。
それは相当センスのある人以外は
ある意味当然で…
本当は
そこに辿り着くのに大切なのは
もっと地味な事だったりね。
そんな懐かしい
ジャッキー映画に学ぶの巻
私はそんなふぅに思う
昭和人間。
そういう私も精進精進。
Source: パンが主役の”ものづくり”
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