大好きなこの季節がやって来た！夏に絶対食べたい鱧＆鮎会席＠日本料理源氏香

一年に一度のお楽しみ♪

今日も朝から暑くて、６月とは思えないような暑さとなった一日。流石に暑くて日中は冷房かけましたよ。今日は寝るときもかけないと眠れなさそうかも。

そんな中、大好きな鱧＆鮎を食べにお出かけ。向かったのは、水天宮前にある、ロイヤルパークホテル内の日本料理源氏香。お気に入りの日本料理店です。今月から鱧と鮎が始まったので、早速食べに行ってきました。

お庭が見える窓際の席に案内してくれて、既に予約時にメニューを伝えてあったので、ドリンクだけオーダーを聞かれました。

程なくして運ばれてきたのが、ノンアルの白ワイン。桃のアロマが入っているというものです。飲んでみると、確かに後味に桃っぽい風味が感じられました。甘さもそれほどではなく、スッキリとした飲み心地で美味しかったです。

本日のメニューです。

ベースは夕霧というメニューなのですが、デフォルトの焼物を鮎に変更していただき、苦手なものとアレルギーの部分も変えてもらってのメニュー構成になっています。いつもはこの上の胡蝶というコースを食べるのですけど、今回は夕霧とほとんど内容が変わらなかったので、こちらにしました。

昨年の記事はこちら。

『念願の再会！大好きな鱧＆鮎を会席料理で堪能＠日本料理　源氏香』これを食べなきゃ夏じゃない！今日も東京は猛暑日となって、６月とは思えない気温となった一日。なんだかしばらくこの状態が続くようですけど、まさかもう梅雨明けな…

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程なくして、前菜が運ばれてきました。

可愛らしい前菜で、とっても美味しそう♪

では、実食！！

水無月胡麻豆腐　海老　そら豆蛙見立て　山葵　鼈甲餡。昨年にも登場したものです。そら豆の蛙見立てが変わらずカワイイ♪胡麻と小豆をマーブル状に仕上げた胡麻豆腐も鼈甲餡とよく合っていました。海老も車海老で甘さがあって美味しかったです。

水蛸油霜白芋茎錦木和え　紫蘇。蛸は苦手なのでその部分はツレに献上。梅肉であえてあって、梅の酸味がサッパリとしてこの時期にピッタリでした。

御椀　鱧氷柱見立て　じゅん菜　野菜　梅香タピオカ　柚子。もらったお献立には「鱧牡丹見立て」って書いてあったので、それが出てくるのかあ、って思ったら氷柱見立てが出てきてテンション下がる・・・。どっちが間違えてるのかわからないですけど、多分、夕霧のデフォが氷柱見立てなので、お献立の書き間違いなんでしょうね。でも、期待して多分、ちょっとダメージ強かった・・・ｏｚ

お味は間違いなく、お出汁がしっかりとしてて、お野菜の食感もあり、美味しかったです。でも、やっぱり小間切れのような鱧じゃなく、ぷっくりとした鱧が食べたかったかも。

お造り　鯛　鮪　鱸洗い。生ものは苦手なのでツレに献上しました。

炊合せ　のっぺい煮　蟹吉野煮　冬瓜　小玉葱　小芋　人参　オクラ　ヤングコーン　生姜。とろっとした出汁がお野菜に絡まってこれも美味しい♪小玉葱がとっても甘くてビックリしました。大好きな冬瓜など夏野菜が入っていて、蟹も美味しかったです。

そして焼物。

待ってました！の天然鮎♪今日は島根県高津川の鮎だそうです。

ちょっぴり怖いお顔な鮎ちゃん。早速食べてみると、泥臭さは一切なく、内臓のほろ苦さがあって、やっぱり天然ものは違う！頭から尻尾まで全部食べられました。蓼酢がありましたけど、私はそのまま食べるのが好き。天然ものたべちゃうと養殖ものに戻れないわね・・。

合肴　キス天婦羅　稚鮎踊り揚げ　葛素麺　蓼葉　谷中生姜　蓼酢。デフォルトは穴子八幡揚げだったのですが、苦手であることを伝えてたらキス天婦羅に変更してくださいました。

奥にキス天婦羅が横たわってます。鱚大好きだから嬉しいなあ～♪食べてみると、身がふっくらふわっふわで、お口の中でとろけてしましました。以前、ここの天婦羅でも食べましたが、変わらない美味しさです。谷中生姜の天婦羅もお口の中がサッパリしてよかったです。稚鮎も成魚と天婦羅との違いがありますが、それぞれ美味しさがあって、どっちも食べられてよかったです。