結局行けたのは最終日でした。
午前中は雨が降ったり止んだりで、午後にはまあ辛うじて雨もなく過ごせた一日。湿度が高くて蒸し暑く、なんだか梅雨みたいなお天気でしたよね。最近、ほんとお休みの度にお天気が悪くてイヤな感じです。
そんな中、気になる催事へお出かけ。そこのイートインでよければ食べようか、ということで行ったのですが、高いばっかりでさほど魅力的な内容でなかったので、別のところで食べることにしました。
向かったのは、日本橋三越本店の新館地下1階にある、広味坊。中華の料理人でひと頃有名だった、五十嵐美幸さんの系列のお店です。以前からずっと気になっていたのですが、なかなかチャンスがなく、ずっと未訪のままだったのですが、今月いっぱいで閉店というので、行ってみることにしました。
ディナー帯のちょっと早めだったためか、お客さんはなし。すぐに案内してもらえました。
メニューです。
麺類5種類とランチにしかない炒飯1種、デザートが1種とメニュー数は少ないです。また、ここは基本ランチが混みあうので、すでに売り切れのメニューも出ていました。
元々売り切れていたものには興味のないものだったので、私は海老雲吞麺をオーダーしました。
そうして待つこと6、7分。運ばれてきたのがこちら。
海老雲吞麺。「海老をふんだんに使用した手作りのエビワンタン。広味坊自慢の醤油ベースのスープは最後の一滴まで飲み干したくなります。シンプルな中にもこだわりの詰まった一品です」との事。
海老雲吞5個に叉焼、メンマ、ほうれん草が乗ったシンプルな雲吞麺で、とっても美味しそう♪
では、実食!!
スープです。 飲んでみると、醤油ベースなのですが、それほど醤油が全面な感じではなく、塩ベースにちょっと醤油が加わったぐらいな感じで、醤油ベースのものでも好みのタイプでした。あっさりとしていて、後味もスッキリなスープで、年配の方にも食べやすいスープに仕上がっていました。
麺のアップです。麺は細麺のストレートでパッツン系。表面がつるんとしていて、のど越しがよく、スープとよく合っていました。量も多くなく、ちょうどいい量でした。
雲吞です。海老のすり身はプリっとしていて、海老の甘さを感じます。雲吞の皮もつるんとしていて、のど越しがよかったです。5つ入っていたので、なかなか食べ応えがありました。
ツレは塩海鮮五目あんかけ焼きそばをチョイス。少しだけもらって食べてみましたが、塩ベースなこともあって、あっさりとした味わい。麺はちょっと焼いてあってパリパリとしたところが美味しかったです。
こういう看板ってほんと切ないわ・・。
最初で最後となってしまいましたが、万人受けするお味の麺類で美味しかったです。いつか本店の方へ食べに行ってみたいです。
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 新館地下1階
電話番号:03-3272-0053
営業時間:11:00~14:00(15:30L.O) 17:00~19:.30(19:00L.O)
定休日:施設に準ずる
※4月30日をもって閉店。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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