食べたのはジビエじゃないけど。
今日も朝からスッキリと晴れて、暖かくなった一日。今週後半はまたお天気崩れるみたいですね。週末の度にお天気崩れるのはほんとイヤだわ。
そんな中、気になる催事があったのでそちらにお出かけ。向かったのは、伊勢丹新宿店。こちらで明日からフランス展が開催です。今日はカード会員限定の開放日に当たられていたので、一般よりも空いてるかな、と思って行ってきました。
いつも行く時間よりも早めに会場入り。でも、すでに人気店には大行列が！！めっちゃ出遅れでしたよ・・・ｏｚでも、朝も早ようから行くほどのガッツはないので、まあ仕方ないかな。
とりあえず買いたいものから先に買うことにして、なんとかブツをＧＥＴ。他にも色々と買いたいものはあったんですが、その度に並ぶ気力もなければ、たっぷり見回る気力もそがれ、早々に帰ることにしました。
その通り道、イートインエリアの前を通ったので、メニューを見ていると、シェフの方が呼び込みをしていて捕まる（笑）青山にお店を構えているLATUREというお店で、ジビエ料理で有名なフレンチだそうです。
メニューです。
ジビエはなあ・・、と思いながら見てみると初鰹を使ったお料理が一つ。お値段もそんなに高くないし、お腹も空いたので食べてみることにしました。
食べられるものと言ったら鰹のみ。デフォルトではタタキっぽい仕上がりなんだそうですが、もう少し火を入れて作ってもらうようにしました。
そうして待つこと７、８分。カウンター越しから置かれたのがこちら。
初鰹のグリエ 春野菜のコンディマン。「春をイメージして考案。今が旬の素材が旨みと甘みを醸し出します。」との事。グリエした初鰹の上に菜の花やオクラや生姜などを叩いて作ったものを乗せ、透明なトマトから採った果汁をベースにしたソースを添えたものです。
上部から。春らしい、緑が映えた一皿になっていて、とっても美味しそう♪
では、実食！！
アップです。こんもりと盛られたお野菜で、可愛らしいです。食べてみると、初鰹はしっとりと焼き上がっていて、少しだけ赤身が残るような火入れをしてくださって、個人的にちょうどいい焼き加減。絶妙でした。かなり火が入っているにも関わらず、パサつきは一切なし。新鮮なこともあって、生臭さも全くありませんでした。
上に乗せられたお野菜は、しその実の他オクラや生姜などを叩いて作ったものなどで、ちょっと粘り気があります。生姜のピリッとした辛さがいいアクセントになっていて、鰹にピッタリ♪日本料理でも鰹を生姜は合わせて食べるので、そこからインスピレーションを得たのかもしれませんね。
トマトの果汁から採ったソースも、適度な酸味があり、さっぱりと食べることが出来ました。日本料理のようなあっさりとしたお味のフレンチで美味しかったです。
ジビエが得意との事ですが、ジビエが苦手な人用のコースも用意があるとの事。いつか機会を見て、本店に食べに行ってみようと思います。
住所：東京都新宿区新宿3-14-1 本館６階
電話番号：03-3352-1111
営業時間：10：00～20：00
定休日：不定休
※４月１０日まで。最終日は１８時閉場。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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