いくらがてんこ盛り♪
お昼頃から雲が多くなりましたが、なんとなお天気がもった一日。WBCが激的勝利で終わって、盛り上がりましたよね!決勝戦はまた8時から。有休使って休む人多いかも。
そんな中、食べたいデザートがあったので、その周辺で晩御飯を食べることにしました。向かったのは、麻布十番駅から徒歩3分ぐらいのところにある、釜めし むら田。釜めしをずっと食べたいなあ、と思いつつも、浅草はカオスな状態になりつつあって近寄りたくないし、でも、釜めしのお店ってなかなかないんだよなあ、なんて思っていたら、その近くにこのお店を発見!
こんなところにあるなんて!!
と嬉々として速攻予約。食べに行ってみることにしました。
お店は小さなビルの3階にありますが、入り口に大き目の看板が掲げてあるのでよく目立ちます。少し早めでしたが、大将と思しき方が暖簾などを出していたので、上がってみることにしました。
エレベーターで到着すると、大将が待っていて、広めの席を用意してくれていました。意外と店内は広く、まあ、基本居酒屋な感じですが、それなりに小綺麗にしてありました。
メニューです。
予習では季節の釜めしに桜海老やタケノコといった春の食材のものがあったので、それにしようかな、なんて思っていたら、
今日の釜めし箱の中から選んでください、と言われ、
ラインナップはこの5種類Σ(・□・;)
桜海老も筍もない!!
っていうか、季節ものがないやん!!
マジか?!
泣くしかない(笑)
ちゃぶ台ひっくり返したくなるぐらいでしたけど、暴れたところでどうしようもないので、仕方なく、私は鮭・いくらを、ツレは五目にして、他にいくつかお料理をオーダーしました。
程なくして、前菜が登場。
前菜3種。左から、切り干し大根、牛蒡煮、冷奴。酒のあてになりそうな感じ。まあ、これを食べながら待ちますかね。
切り干し大根。お揚げ入りで、お出汁も効いていて、薄味な仕上がり。家庭的なお味でした。
牛蒡煮。こちらは割としっかり目な味付け。牛蒡の食感がよかったです。
冷奴。木綿豆腐に生姜のすりおろしが添えてありました。出汁醤油みたいなものがかかっていたので、あえて醤油をかけなくてもちょうどいい味付けで美味しかったです。
出汁巻き玉子。「出来立てで美味しいよ~」と言って持ってきました。「自分で言うなよ!」とちょっとツッコミ入れたい気になりましたが、あえて言わず(笑)食べてみると、出来立てなので熱々でふわふわ♪こちらの出汁巻き玉子は出汁巻きなのにかなり甘めな味付けで、関東風に近い玉子焼きでした。どっちも好きなので、これはこれでウェルカム。こういうところの出汁巻き玉子って間違いないですよね。久しぶりで美味しかったです。
野菜サラダ。葉野菜にブロッコリー、キュウリ、トマト、そしてなんとリンゴ入り!でも、このリンゴのシャキシャキと甘酸っぱさが意外とマッチしていました。ドレッシングは何故かイタリアン系のちょっと酸味のあるドレッシング(笑)和風でないところに驚きです。でも、サッパリとしていてよかったです。
そしてメインの登場。
鮭・いくら釜めし・鮭のほぐし身といくら、ねぎが入った釜めしです。いくらが思った以上にたっぷりと入っていて、とっても美味しそう♪
では、実食!!
食べてみると、ごはんはふっくらと炊きあがっていて、炊きたてならではの美味しさがあります。炊き込みにしてはやや柔らかめではありますが、べっちゃりではなく、ちょうどいい具合でした。
ご飯にも少し味がついていますが、鮭といくらが合わさってちょうどいい塩加減。鮭の旨味といくらのぷちぷち食感がたまらなく、かなり贅沢な釜めしですね。何気にとろっとしたネギがやたら美味しかったです。まあしいて言えば、もうちょっとおこげが出来てくれてるとよかったなあ。
こちらは五目。鶏ひき肉、たけのこ、ホタテ、椎茸、蟹、海老が入っていて、五目以上な具材が入ってました。少しもらって食べてみましたが、鮭いくらよりもいろんな具材からのお出汁が出ていて、味に奥行きが出てました。五目の方がお味的に複雑さがあって、色々と楽しみたい方はこちらの方がおススメかも。
少し時間はかかりますが、ちゃんと最初から作ってくれる釜めし屋さんってなかなかないので、いいお店を発見できて大満足♪聞けば、季節のものは予め言ってくれれば確実に食べられるとの事。なので、この次は季節のものをリクエストしてから伺ってみようと思います。
住所:東京都港区麻布十番2-16-10
電話番号:050-5492-7613
営業時間:12:00~14:00 17:30~23:00
定休日:不定休
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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