ザ・ひらまつ 軽井沢 御代田 ひとり旅 ラウンジ編

素泊まりプランだったため、ルームサービスを頼もうかなと思っていました。「ひらまつ」だし、公式HPには「美食家たちの理想郷」と記載されているし。

…が、ラウンジタイムを楽しんだり(←無料)、客室にたっぷりあるおやつやドリンクを食べて飲んで食べて…とグータラしていたらお腹がくちくなり、ルームサービスを断念しました。

せっかくのひらまつホテルなのに、食事なしレポです…。

さて、まずは14時~17時の間、レストランでカフェタイムを過ごすことができます。チェックイン後に向かいました。

テラスにて。花粉症だけれど、スーハーしたくなる空気。

無料でコーヒーか紅茶かハーブティをサービスしていただけます。私は、レモングラス・スペアミント・ラベンダーの「ひらまつハーブブレンド」をいただきました。

そして、小さなマカロンも。小さすぎて味分からないでしょ…と思ったものの、さく・ねっちりでおいしいわー。

北アルプス方面だと思うのだけれど…。分からないわ。

雄大な眺望と、上品な味わいのお茶・おやつ、贅沢でした!

こちらのホテルは敷地面積6万㎡以上あるそうです。天気が良くて気持ちがいいので、散策を。

上の画像は温室です。料理にも使われる野菜・花・ハーブを育てているとか。

焚火を囲めるアウトドアラウンジ「TAKIBIラウンジ」は16時30分から18時30分まで楽しめます。上の画像はまだ開始前。

開始時間まで隣の「アネックス」という別館へ。こちらにもラウンジがあります。10時から18時まで利用可。

メインのライブラリエリア(アートでオサレな感じの本が多く並べられている)は人がいたので写真はありません。

サウンドエリアはこちら↓

ドア開けっぱなしだけれど、思い思いに音楽を聴いて良いらしい。

オーディオに詳しくないのでよく分からず、写真を撮ってみただけです。

そして、カフェエリア。

珈琲や紅茶を思い思いに飲めるエリア。

客室にはなかったティーバッグもありますね。

さて、いよいよ焚火タイム。

キッチントラックがあり、思い思いにドリンクやフードを注文できます。しかも席まで運んでくれます。

焚火って数えるくらいしか経験がないけれど、癒されますね。ずっと眺めていられるわ。

マシュマロを焼いてみます。初体験です。焦げやすいので気をつけてとアドバイスをいただいたにもかかわらず、

焦がしました。無事な箇所だけいただきましたが、おいしいし楽しいね!ひとりだけどね!

カヌレとポタージュスープもおいしかったですー。カヌレは小さいのですが、外かっちり中ねっちりの香ばしい、ちゃんとカヌレ。

ホットココア。ミルク多め。

画像にはないけれど、ホットワインもいただきました。ホットワインも初体験でしたが、アルコール飛んで飲みやすいですね。身体が温まりますー。

焚火のお世話はスタッフさんがこまめにしてくれます。薪ってあっという間に燃えるのね。

はぁ。和みます。ひとりだけど。贅沢な時間の使い方だなぁとしみじみと感じます。

本館内にもアート作品が多々あります。客室に作品紹介のガイドブックがありましたが、私はアートにも詳しくないので「ほー」と眺めるだけです。

↑ロビー前。ガラスの器も誰かの作品。

↑レストラン前。ベンチやソファがあると、とりあえず座ってみたくなります。

↑客室前の広い廊下。贅沢な空間の使い方。

さて。

翌朝、お風呂に入って身体をポカポカにした後、

ホテル敷地内の「森の散策路」を散歩しました。レストランから甘い香りがしてお腹が減りますが…。

所々にベンチがあって休憩もできます。

誰もいなくて静かです。空気が澄んでいて、非常に気持ちいい!

ずっとここにいたいな…。

以上、ひらまつの醍醐味である食事をしていませんが、素敵な空間で贅沢な時間を過ごすことができて、心に残る滞在となりました。是非また泊まりたいホテルのひとつです。

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