見た目は「外相」なり。

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このブログでもでてくるけれど

一般的にもパンのクラム(断面)を
内相といったりしますね。

相。
人相。手相。
層と書く人もいますけれど

つまりはその相から
生地の状態だったり、
食感だったり、窯伸びだったり 

いろいろな事が見えてきたりします。
それはハード系ばかりではなく
ソフト系も同様です。

もちろん
はじめはわからないけれどね^^

そこをわかっていないうちに
気泡という「見た目だけ」にこだわるのは
ちょっと「わかっているふぅ~」で
かっこが悪い気もするけれどね…

なので…

まぁ。そこをいつもこのブログでも
お伝えしているのだけれど…

残念だけれど
理解して頂ける事はまれだと思うので
疲労の末。
今に至っています。笑

わかってくださる方は
わかってくれているはず(*`艸´)
でしょ^^

いや💦
きっと長くこのブログを
読んでくださっている方の方が
理解くださるはず…笑
SNSの写真だけでは伝わらないですから。

そして内相があればもちろん

「外相」もあるわけです。
つまりは外観、見た目です。

見た目なんて気にしなくていいじゃん!!
美味しい~が一番!

ある意味その通り!
だけど、。外相は
内相、食感、味に繋がっていたりします。

人相は内面にも繋がっている事も
あるかもよ??笑

私も昔は
そんな事、意味わかんない!!
って思っていましたね。笑
ただただ
ただの「未熟者」でした・・・
恥ずかしい時代です。


ではでは
レッスンでお伝えしているだけでも

たとえばクラスト!
表面の荒れや焼き色など…

お肌が荒れ荒れでは…

生地の声が聞こえていない扱いだったか
生地にとっては厳しい扱いだったか
技術の問題か

そして形
締め方。緩み方などなど

それは食感も変わりますね。

クラストの色。焼き色は?

それだけでも
どんな焼き上がりのパンかは
想像できますね^^

ここはレッスンでも
お伝えしている事になりますね~ん!!

そしてその状態から
内相もある程度想像ができたりします。

凄い方であれば
それはもう見抜く目があるのです。
ほんとにそこはもう
笑ってしまうほど
凄すぎるのです^^

見た目
外相って内相、食感、味に繋がる
大切な部分なんです。

なので慣れてきたら!
ある程度は
生地の扱い、技術面の向上も
美味しいパンを焼く為には
必要にはなってきますね。

同じレシピでも!作り方で
焼き上がりが変わるのがパン!
もちろん食感。味もね^^

それはソフト系
ハード系ともにです。

もし気泡。内相を気にするのであれば?
外相と繋げてみるのも
面白いね。

それを知ると
沼にはまっていく事になりますけど。笑

ともあれ、。
「おうちパン」で
多くを望むのは難しいのでね。
ほどほどにね。

そういう私もまっいっかで
のせているパンなんぞ
いっぱいありますから(*`艸´)

Source: パンが主役の”ものづくり”

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