粉は色々手を出し過ぎない。

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私は初心者さんのうちに
色々な粉に手を出し過ぎない方が良い!!
っと
お伝えしています。

先日の
「お尻パン」にも繋がるのだけれど、。

ベーカーズパーセントが難しい…
グルテンって?
デンプンって??がわかっていないのに…

粉は驚くほど色々使っているのですよね。
中には簡単パンと言いつつ
それは…

えっと、。
粉の違いの学び。
その方が難しい事だと思うのです…

パン作りはたとえ同じ粉であっても!
季節。
捏ね上げ温度などなどで変わってきます。

そしてリーンなパンであればともかく

味付けされた生地で
粉の違い。味の違いを
最初からわかる方って?
どれだけいるのだろうか??

給水の調整ができる方が
どれだけいるのだろうか…

私がレッスンをさせて頂いた方で
指定した粉以外を使われた方で
給水調整ができた方は
パン教室の先生も含めて
お一人もいらっしゃいませんでした。

私も作ってみなければ
判断はできません。

国産でも外国産でも
どちらでもかまいません。

ある一定の期間、
同じ粉(強力粉)を使ってみて
そしてやっと違いがわかるものだと感じます。

一度では極端な差がある粉で無い限り
難しくなります。

たとえば生地がダレる。
これは季節&捏ね上げ温度のせい?
捏ね不足?
それとも計量間違い?
酵母?水?粉が違うせい?

その判別はまずある程度
パン作りを知ってから
材料の影響を知ってからでないと
まずわからないのでは?と感じます。

パートナー?クリエイター?アンバサダー的
インフルエンサーさんたちも
こぞって宣伝をするかも知れません。
粉屋さんも喜ぶと思います。


それでも
夏のパン作り。冬のパン作り。
作り方と温度による
その後の老化も変わります。

たとえ簡単な「まるパン」でも違います。
その辺りの事も私はまずお伝えしています。

使ってはダメ!と
言っているワケでは無いんです。

まずは。
そこを知ってから
いろいろな粉を楽しむのが良きと思います^^

Source: パンが主役の”ものづくり”

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