皆さん、ガレット・デ・ロワというフランス菓子をご存知でしょうか!?
こんにちは!べんきちどんぶりです
ガレット・デ・ロワって何?
ガレット・デ・ロワはフランス発祥のパイのような焼菓子。
フランスで伝統的に1月の新年を祝い食べられます。1月6日、エピファニー(公言祭)の日に食べるのが習わしだと考えられていますが、現在のフランスでは、1月中であれば人が集まる場所でふるまわれるそうです。
また、その食べ方が独特。紙で作った王冠とフェーブ(陶製の小さな人形など)が用意されます。
人数分に分割したパイ菓子のどれか一切れにフェーブを埋め込み、それが当たった人は1年間幸運が続くと言われています。
王冠はフェーブを引き当てた人がお祝いの会の間、装着し祝福を受けます。
MAISON KAYSER
日本でも人気急上昇中のガレット・デ・ロワですが、今回は有名店「MAISON KAYSER」のプチタイプをご紹介します。
メゾンカイザーってどんなお店?
50年に一度の天才パン職人と称されるエリック・カイザー氏が1996年に立ち上げフランスの一時代を築いたブーランジェリー。
世界20ヶ国およそ150店舗を展開し、日本にも約30店舗を展開する世界的ブランド。
ガレット デ ロワ プチ
¥1,200
日本のメゾンカイザー全店で2023年1月9日まで予約なしでも購入可能な「ガレット デ ロワ プチ」。
手間がかかる焼菓子なので予約販売のみというお店も多い中、店頭で普通に購入できるのはとても有難い。
まぁ、売り切れという場面はありますが…
更にサイズが大きくて1人や2人では食べ切れないというのが悩みだった私にとってこのメゾンカイザーのプチサイズは画期的でした。本当に丁度良い大きさ。
メゾンカイザーオリジナルのフェーブと王冠ももれなく付いています。
ガレット・デ・ロワはアーモンドクリームを折り込みのパイ生地に包んで焼き上げた焼菓子。
サクサクの軽い食感にバターリッチな味わいと濃厚で香ばしいアーモンドクリームの風味が楽しめます。
軽くリベイクすると、パイのサクサクが更に軽くなりバターリッチな風味が一段と増して濃厚ながら奥深い味わいになり、とても美味しくいただけます。
《店舗情報》
■店名:MAISON KAYSER LUCUA大阪店
■住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア B1F
■TEL:06-6151-1296
■定休日:施設に準ずる
■営業時間:(販売)10:00〜20:00/(カフェ)8:00〜21:00
■公式サイト:https://maisonkayser.jp/
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Source: べんきちの食い散らかし放浪記 〜Bread and other〜
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