ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド 宿泊記 朝食編

翌朝。

熱海に宿泊するときは、日の出時刻をあらかじめ調べて、海から昇る朝陽を拝むのがお決まりになってきました。何度見てもキレイ。

朝食はダイニングにて。浴衣でくつろぎたいところだけれど、ドレスコードがあります。ちゃんとしたホテルだなあと、ちゃんとしていない私は感心します。

席間は十分にあり、仕切りもあったりするので、周りの目はさほど気になりません。

ダイニングでの眺めも素晴らしく、贅沢な朝食タイム。朝陽がちょっと眩しすぎるけれど。

光が射して見えづらくてすみません。左ページが基本のメニューで、右ページがオプションメニューです。

以下の画像も逆光で暗くなってしまった…。

オレンジと、その影になっているのはメロンです。朝からジューシーなフルーツをいただくと、田中みな実さんになった気分になりませんか。私はなります。勝手になってろってね。

その隣はヨーグルト、キャロットジュース、キウイジュース、ビネガードリンクだったかな。何がなんやらっていう画像ですよね。

その奥にあるのは、メロンのミルクスムージー。飲み物の種類が多いとセレブ気分になる…!勝手に…略。

サラダ。オレンジのドレッシングが別添で付いてきますが、その他にも多種のバルサミコやオリーブオイルを用意してくれます。いろいろ試して、いろいろ混ざってしまったドレッシングをいただく結果に…おいしければいいの。

パンはオプションで注文します。私は全種類お願いしました。えへん。

全てリベイクしてサーブしてくれます。クロワッサンはふわっと、中はしっとりと。

真ん中のプティポワンという丸いパンは、みっちりもっちり。卵・乳製品不使用とのことですが、バターをたっぷりのせちゃうヤンチャなわたし。バターもおいしいのよ。

小さめカレーパンが来るかと思いきや、普通に大きいものが来た。嬉しいね!

カレーパンも揚げたてアツアツ。静かなダイニングに、ザクザク音が響きわたって恥ずかしい。でもおいしい。スパイシーなカレーがたっぷり入っていましたー。

メインは、卵料理(オムレツ・フライドエッグ・スクランブルエッグ・ボイルドエッグ)かポトフ、またはプラス3000円でステーキを選べます。

私はポトフを。そしてオプションのシャルキュトリーは全種類注文した結果、お皿からあふれるほどのボリュームになりました。

ソーセージやベーコンは静岡県函南町で作られているものらしいです。非常においしかった!特にジビエのソーセージ。全くクセがなく、旨味がいっぱい!

キャベツや大根、にんじん、じゃがいもも本当においしくて、夢みたいな時間だな…としみじみ幸せを噛みしめていました。

そこに、「ポトフに入れ忘れてしまいました!」と別皿で登場したのがロースハム。これがまたいいハムでね…っていうかお腹いっぱい。自分が欲張ったせいだけれど。

でもデザートはしっかりいただきます。ココナッツのヴィーガンアイス。ヴィーガンでもコクがあってまろやかでおいしい。

ごちそうさまでした!満足!

上の画像は、チェックアウト時にいただいた、お茶と「戸田塩キャラメルパウンドケーキ」。お心遣いが嬉しいです。そして案の定おいしかったですー。ケーキ屋さんのそれみたい。

朝食が非常に気に入ったので、また泊まりに来たいと思うのだけれど、「オプションを全部注文するヤンチャなおばさん」とか記録されていると思うとちょっと行きにくかったり。うむむ。

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