気分は観劇?!
今日も朝は小雨が降って、予報よりも全然気温が上がらず、1月並みの気温となった一日。今のこの状況で、この寒さはほんとにツライ・・・。同時に罹患して、窓閉めて暖房かけて暖かくできた方がよかったんじゃないか?とさえ思ってしまう今日この頃(んなワケないんですが)。手がかじかんで、キーボードうまく打てないです。
巣篭もり生活6日目。ツレは明日、第一回目の抗原検査を実施予定。それで陰性であればだいぶゴールは見える感じ。保健所の指導であれば、この時点で療養解除で外に買い物にも出かけられます。でも、感染の能力は残存しているので、10日目の第二回の抗原検査で陰性になるまではまだこの生活です。
で、晩御飯。たまにはUberでないところにしようか、ということで、以前頼んだことのある、宅配弁当のごちクルでお弁当を食べてみることにしました。
その時の記事はこちら。
お弁当なら和食だよね、ということで和食弁当を検索。以前オーダーしたところは外すことにして、条件のあうところを探すと、2件に絞られました。どちらにしようか、そして、どのお弁当にするか、かなり悩んで決めて運んできてもらったお弁当がこちら。
新橋演舞場 演舞場の台所の新 演舞場幕の内~花車~。御飯を定番の物と季節の物にしました。「観劇にいらっしゃるお客様は幕間に召し上がる<幕の内弁当>を楽しみにされている方も多く、公演ごとに創られた限定幕の内弁当は多くのお客様を魅了してきました。伝統の出汁が効いた煮物は新橋演舞場の名物でもあります。華やかな折容器『花車』が、劇場の金屏風や舞扇をほうふつとさせる雅やかなお弁当です。」との事。
ごはんの入った折詰がとっても綺麗で可愛らしいです。
メインです。煮物やおかずが色々と入っていて、まさに幕の内な内容。
御飯です。定番は炊込み五目御飯。上に錦糸玉子やインゲンが乗っています。私はこちらをチョイスです。
季節の花車は蟹ちらし。蟹は大好きなのですが、ちらしなので断念・・・。どちらも綺麗で、とっても美味しそう♪
では、実食!!
蓮根海鮮挟み揚、ほうれん草胡麻和え、鶏照焼、白髪ネギ、インゲン、抹茶わらび餅。たべてみると、お味は濃すぎず、女性や年配の方にぴったりな上品な味付けです。鶏の照り焼きがすっごくしっとりと柔らかくて美味しかったです。デザートのわらび餅もふるん、としていて、食後にちょうどよかったです。
玉子焼き、鮭塩焼、花蓮根、つくね串、海老芝煮、一口昆布、切干大根。玉子焼きは甘めのもので、こういうお弁当に入っているものにしては柔らかな仕上がり。つくねもふんわりとしていて、少し甘めのタレが好みでした。鮭は甘口ぐらいの塩加減でちょうどよかったです。
煮物。ニンジン、筍、蒟蒻、インゲン、小芋、がんも。どちらかというと関西風な煮物ですが、中までしっかりと味が染みていて、久しぶりの煮物にほっとできました。
炊き込みご飯は意外と味付けがしっかり。やや柔らかめな炊きあがりでした。観客は女性や高齢の方が多いので、それに合わせてあるのかもしれません。おかずがなくても美味しく食べられそうなぐらいでしたが、おかずと合わせても気にならないぐらいの味付けで美味しかったです。
ごはんが150gと量的には女性や高齢の方がちょうどいいぐらいなので、男性にはちょっと物足りないぐらいかもしれません。でも、どれも丁寧に作られていて美味しく、お値段相応なお弁当で美味しかったです。また、機会があったら、別のもうちょっと立派なお弁当を食べてみようと思います。
さて、明日は何にするかな?
詳細はごちクルサイトをご覧ください。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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