滑り込みセーフ！今季最初で最後の豪華版冷やし中華＠銀座アスター

海老カニ鮑入り♪

時折日は出たものの、基本曇り空で過ごしやすかった一日。これぐらいだとほんと、体が楽ですよね。もうあの暑さが戻らないといいのですが。

そんな中、どうしても冷やし中華が食べたくなってお出かけ。向かったのは、銀座一丁目にある、銀座アスター本店。冷し中華は大体８月で終わってしまっていて、探していたら銀座アスターではどこでもまだ提供中だということを発見。なので、何気にまだ行ったことなかった銀座アスターの本店へ食べに行ってみることにしました。

予約をしての訪問。やっぱり本店なだけあって、内装も立派だし、店員さんもきちんと教育されていました。

窓際の席に案内してくれて、渡されたメニューを早速閲覧。

お目当てはコレ。

なかなか豪華な食材が乗ってます。

他には、季節のおすすめとしては、

こちらも美味しそうです。またレギュラーメニューのアラカルトは

一通りのものは揃ってますが、意外とメニュー数は少なめな気がしました。今回は冷やし中華が食べたかったので、アラカルトで色々とシェアして食べてみることにしました。

飲み物はこちら。

ローズライチティー。「英徳紅茶に天然ライチ果汁を絞り乾燥させて香りを移しました。バラの花びらを加え、楊貴妃を彷彿とさせる香りに仕上げました。」との事。飲んでみると、ふわっとローズの香りの後に、ライチの芳醇な香りと風味が広がって、なかなか美味しかったです。

そして程なくすると、最初のお料理が運ばれてきました。

青野菜の炒め物。お味はガーリック塩、ガーリック醤油、金華ハムから選べて金華ハムをチョイス。食べてみると、青菜は青梗菜。程よい歯ごたえが残っていて、シャキシャキ♪金華ハムの旨味と塩味がちょうどよくて、流石なお味でした。

続いて揚物。

海の幸の揚げ物、スパイシーカレーソルト、「天使の海老、鱧、活け帆立貝、白身魚をカラリと揚げ、香港風のスパイシーソルトでアクセントをつけました。ビールとの相性は抜群です。」との事。デフォルトではスパイシーカレーソルトが予めかかっているのですが、ガーリックチップが入っている、との事だったので、別添えにしてもらい、山椒塩も付けてくれました。食べてみると、揚物はいわゆるフリットで、ふわサク衣。軽やかで食べやすいです。スパイシーカレーソルトは思ったよりもガーリック臭はなく、カレーとそれ以外の香辛料のお味で、夏らしい味付け。パンチが効いて美味しく、また山椒塩でも美味しかったです。

蟹の爪の広東風揚げ物。いわゆる蟹爪です。まだ銀座アスターのは食べたことがなかったので、思わずオーダーしてしまいました。こちらは山椒塩でたべるようになっていて、他店でよくでるケチャップは尽きませんでした。食べてみると、周りのすり身がプリプリでとっても美味しい♪ただ、中心部の蟹の身がやっぱり小さい（笑）そこが値段の差なのかなあ、なんて。でも、十分な美味しさでした。

そして本日のメインが登場！

蝦夷鮑を囲む海の幸の冷麺。「蝦夷鮑をはじめ、帆立貝、たらば蟹、あおりいかなど海の幸をふんだんに使った名物冷麺です。期間限定でご用意します。」との事。タレは甘酢ダレと胡麻ダレから選べたので、胡麻ダレをチョイスしました。

そして取り分けてくれたのがこちら。

鮑、タコ、イカはツレに献上したので、私はこんな感じ。レタスや金華ハムも入っていて、とっても美味しそう♪

では、実食！！

食べてみると、胡麻ダレはゴマのコクの中に、お酢的な物も使われていて、胡麻の割にサッパリとたべられるような仕上がりです。豪華な海の幸がたっぷりと乗っていたので、結構ボリュームがありました。麺は細麺で、柔らかめな茹で加減だったので、個人的にはちょうどよかったです♪

たらば蟹とレタスの炒飯。米粒が食べたかったのでこちらをオーダー。たらば蟹の身がやっぱり立派♪チャーハンはほどよくしっとりでパラっともしててちょうどいいです。ただ若干塩気が足りなかったかな。蟹爪の山椒塩を残しておいてくれたので、それをパラっとかけたら山椒のピリッとした辛さと塩味がばっちりと決まって美味しくなりました。

やっぱり本店ともなると、どれも安定したお味で美味しかったです。

デザートもここで食べることにしたので、続きます。