リベンジ成功！東京ＮＯ．１と呼び声高い名物チャーハンとご対面＠龍朋

ザ・男のチャーハン。

今日もなんだかスッキリせず、小雨かと思いきやザーッと強く降ったりと変なお天気だった一日。でも、気温がそれほど高くなく、ちょっと楽でしたね。でも、明日からまた元通り。逆にツライわ。

そんな中、気になるお店があったので、そちらにお出かけ。向かったのは、神楽坂駅からすぐのところにある、中華料理の龍朋。こちらのチャーハンが東京一美味しい、という評判なので、一度食べてみようと行ってみることにしました。

実は以前、一度トライしに行ったのですが、出遅れてしまい、すごい行列になっていたので、あえなく断念。別のところでランチを食べる、という事態に陥ったことがある、いわくつきのお店です。

その時の記事はこちら。

『これは何！？概念が覆った驚きのメレンゲ菓子＠Aux Merveilleux de Fred』秒殺モノ。午前中はバケツをひっくり返したかのような激しい雨が降りましたが、午後には止んで落ち着いたお天気となった一日。私にとっては予定外の休日をなってし…

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今日はツレがまだ夏休みだったので、平日しか行けないところを！と考えていたところ、こちらの事を思い出したので、リトライしてみることにしました。

並ぶことを想定して、１７時ぐらいを目安に出発。１０分前ぐらいにお店に到着しました。すると、お店には待ち人ゼロ。店内にもお客さんは３人ほどといつでもウェルカム状態。まあ、こんな時間だもんなあ、そりゃそうだ、とかなり早めですが、入って食べてしまうことにしました。

店内はいわゆる町中華といった感じで、お世辞にも綺麗とは言えないです。まあ、こういうところで綺麗さを求めるのは間違いで、こんなものでしょう。

メニューです。

麺類が多く、ご飯ものとお料理が少しずつ。春巻きとか餃子とかがあればね、なんて言っていたんですが、そんなものは皆無でした。お目当てはもちろんチャーハン。それと迷って堅やきそばを食べてみることにしました。

そうして待つこと３、４分。運ばれてきたチャーハンがこちら。

チャーハン　スープ付き。ザ・町中華らしいお姿で登場のチャーハンです。

チャーハンにはすっごくデッカイ塊のチャーシューがゴロゴロと見えて、それ以外は卵と葱という至ってシンプルなチャーハン。見た目、しっとり系に見えますが、さて、お味はどうかな？

では、実食！！

食べてみると、うん、見た目通りのしっとり系チャーハン。パラパラ派な私にはちょっと好みではなかったです。味付けはかなり濃い目で、結構オイリー。鍋を煽る、電車が通るような音がガタンゴトンと聞こえるのですが、食べてみると何故か超熱々ではないという不思議な現象。個人的にはフーフーいうぐらいのアツアツが好きなので、ちょっと残念でした。

ゴロゴロなチャーシューは食べ応えがあり、これのおかげで更にボリュームが出てます。ただ、このチャーシュー、茹でて作ったような、ちょっと出汁カスチックな感じで、これ単体で食べるとあんまり旨味を感じません。チャーハンと一緒に食べることでちょうどよかったです。

シェアして食べたので大丈夫でしたが、一人でこれ食べるとなると、ちょっとオイリーかつ味が濃いので、ちょっときついかな、と思いました。

チャーハンスープ。濁ったタイプのスープでしつこそうに思いましたが、飲んでみると意外とあっさり。でもこちらも結構味濃いめでした。

堅やきそば。バリバリの麺の上に、白菜、ニンジン、豚肉、シメジ、青菜が入ったあんがかかっていました。食べてみると、こちらもやっぱりかなり味濃いめ。バリバリの麺は、麺が太くて、あんがかかった所もなかなかしんなりとはせず、終始バリバリ。なんか、ずっと太いべビースターラーメンを食べてるかのようで、ちょっと食べづらかったです。普通のやきそばにすればよかったかも・・。

東京ＮＯ．１と呼び声高いチャーハンでしたが、正直、そこまでかなあ？という感じ。ただ、ガテン系な方や若い男性には味が濃いので好きな味かな、という気もします。お値段の割にボリュームもありますしね。今回は並ばずに入れたからいいですが、３、４０分も並んでコレだったら、かなりガッカリ感は強かったかも。

まあ、食べてみないことにはわからないし、好みもありますし、これはこれでよし。食べられてよかったです♪またどこか評判のチャーハンをたべてみたいです。