この本は十数年前に購入した
プロの方が多く読む本^^
(注:パンの作り方が書いてある本ではありません。)
プロの職人さんが皆
読む本というワケではないのですが
勉強熱心なプロの方が読む本と言った方が正しいのかな。
これをはじめて開いた時を
良く覚えています(*`艸´)
「どこが基礎なんじゃ…」と、。
一人静かに突っ込んだ事を…笑
そんな、。大変失礼な事を申しました……💦
全て私の問題です…平謝
以前
(今年の春頃?までパン教室の先生に多く受けて頂いていた時)
私のレッスンを受けてくださった
あるパン教室の先生が
言ってくださった言葉。
「理論の本は言葉が難しくて
読んでも意味がわからなくて…」
「なぎさんのレッスンを受けて
本の内容が理解ができるようになりました^^」
そんな嬉しい言葉を頂いた事がありました。
現在は同業の方はご遠慮頂いてはおりますが
以前受けてくださっていた
パン教室の先生の中には
もちろん!
素敵な先生もいらっしゃいましたよ^^
(※とかく押しの強さにダメージを負う事の方が
圧倒的に多かったけれど、。笑)
えっと♪
本の話でしたね(*`艸´)
理論の本は凄い凄い先生方が書かれた
プロ用のものが多いので
たとえ、。基礎、入門と書かれていても
「おうちパン」の私たちには
何を言っているのか
まずは単語からさっぱりわからない…笑
そういった内容の本も多いんですね^^
それをどう簡単にするか!
おうちパンで役立つ部分だけを
落としつつ
実際のレッスンメニューのパンと繋げながら
お伝えするかが
いつも難しいところなのです。
時には
身近なお料理やたとえを取り入れながら。
プロの世界は
レシピも材料も道具も機材も
考え方もすべてが商品を生みだす前提の
プロ使用です。
その世界の内容なんです。
理論も同じなんです。
知って学んで決して無駄にはなりません。
けれど、。
おうち環境で再現する事は完全に厳しい規模の
商業用の機材や生地改良剤の内容も多くあります。
なので私がお伝えしているのは
あくまで「おうちパン」でも役立つ部分のみ。
とはいえ、。
パン作りはもちろん繋がっています。
その大切な
おうちパンで必要な事を
お伝えしています^^
たとえばグルテンの性質は!
実際に生地をさわりながら
理論と実際の生地で学びつつ♪
私が話している内容は
プロの世界よりずっとずっとずっと
簡単な内容!
理論はプロの世界!と思っている方は
一度こんな本を機会があったら開いてみると?
本当のプロの世界が見えてきつつ
驚くかもね。笑
私たちの話している内容は
たとえ難しく感じても
ひたすら「おうちレベル」だとわかると思います。
それこそ!プロではなく
「おうちパン」だから。笑
Source: パンが主役の”ものづくり”
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