京都の人気のパンとカフェのお店「カフェコチ」の2号店に行ってきました。

こんにちは！べんきちどんぶりです。

京都市営地下鉄 烏丸御池駅の4-1出口、4-2出口、6番出口から徒歩5分の場所にあるパンカフェ。

2014年「カフェコチ」の2号店としてオープンしたパンとカフェのお店「Année」。

開店時間すぐに到着するもお店の前には10組くらいが並んでいて大人気です。

カフェとパンのテイクアウトの並ぶ場所が異なっていてパンのテイクアウトは直ぐに順番が回ってきます。

暗めの店内に入ると入口の右側にパンのショーケースがあり中にはパンがてんこ盛り。

そんなに大きなケースではないのですが、種類豊富にいろんなジャンルのパンが並べられています。

ショーケースの上部には食パンが並べられています。角食の「生クリーム食パン」山食の「ハードトースト」と「ライ麦食パン」の3種類がラインナップ。

ハード系はホールで販売されているカンパーニュやバゲットをはじめ、ドライフルーツやナッツなどが練り込まれたパンが多数ラインナップされていて種類は豊富です。

パンのショーケースは常温のショーケースともう1台冷蔵用のショーケースがあります。

冷蔵用のショーケースには主に具材が盛り盛りのサンドメニューが陳列されていました。

それでは、今回購入したパンを紹介して行きましょう！

有機ライ麦配合の生地にくるみと2種類のレーズンを練り込んだハード系のパン。

表面は弾力があり中身は瑞々しが閉じ込められていてしっとり。

旨味の詰まったライ麦配合の生地と香ばしいくるみの風味がよく合います。

レーズンの甘酸っぱくフルーティーな味わいが全体のアクセントになりより生地の美味しさを引き立てています。

サイズはもうひとまわり大きいものと今回ご紹介するプチサイズの2種類があります。

北海道産小麦キタノカオリを使用し湯種製法で仕上げられたシンプルな食事パン。

湯種製法で仕上げられているのでモチモチ食感で噛めば噛むほどに「キタノカオリ」特有の優しい甘味が口の中に広がります。

シンプルながら癖になる味わい。アクセントに黒豆が入っています。

旬のフルーツとクリームをしっとりとした角食パンの生地でサンドしています。

フルーツは季節によって変わりますが今の時期は苺のフルーツサンド。

クリームは生クリームとクリームチーズをブレンドしていてミルキーでコクのある濃厚な味わいに仕上げられています。

苺の甘酸っぱさに奥深いコクとミルキーさが際立つクリームが絶妙なマリアージュを奏でています。

生地はやや弾力があってもっちりとしています。胡麻の香ばしさがアクセントに！

ドライトマトの旨味と酸味がモッツァレラのクリーミーさと抜群の相性。

生クリームを合わせた自家製のカスタードクリーム

をふわふわのブリオッシュ生地に包み込むでいます。

こってりとした卵感の強いカスタードクリームとバターリッチなブリオッシュとの相性が抜群。

クリームがねっとりとしていて舌に絡みつくような食感ですが甘さは意外と抑え気味でパクパクと胃袋に収まっちゃいます。

ご馳走様でした。

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Source: べんきちの食い散らかし放浪記 〜Bread and other〜