2品目。
別な意味で罪悪感(笑)
先日、Maison Du CREERでカウンターデセールなどを食べた時、あまりのキュートさに目を奪われて、お持ち帰りにしてしまったフィナンシェ。5日しか日持ちがしない、というので、さっさと食べることにしました。
その時の記事はこちら。
それがこちら。
Financier。「牛一頭一頭にきちんと目が届く、オーム乳業近郊の小規模酪農家さんが生産する搾りたての生乳を使った生クリームやバターを使用しました。フレッシュミルク感としっかりとした味わいを持ち、コクがありながら後口はとてもすっきりしています。小麦粉の代わりに沖縄産有機青バナナ粉を使用し、グルテンフリーであることも特徴です。 台風が多い沖縄ではバナナの木が倒れてしまいバナナを破棄したり、注文と収穫のタイミングが合わず落ちてしまったバナナは流通させる事が出来なくなったりと、天候に左右される事が多いですが、有機青バナナ粉であれば破棄させる事なく、皮も丸ごと粉末状にする為、栄養価の高いパウダーが出来ます。これらの食材には、身体にも優しい甜菜糖をあわせ大人も子供も皆が楽しめるほっこりやさしい焼き菓子にしました。」との事。
小麦粉を使わず、バナナの粉を使用して作った、というのにはビックリ!もちろん、そんなフィナンシェは初めてなので、興味津々です。
原材料です。確かに小麦粉不使用。グルテンフリーなだけあって、ヴィーガンではありません。
通常はプレーンのみですが、VD期間限定で、栗フィナンシェも販売。2種入りを買ってきました。左が栗フィナンシェ、右がプレーンです。
なぜ牛型(見ようによってはちょっとカバにも見えるかも)なのかは不明ですが、めっちゃキュートでとっても美味しそう♪
では、実食!!
以下、個別に。
まずは栗フィナンシェから。栗フィナンシェの方が焼き色が薄く、お顔もちょっとボヤっとしています。
側面です。高さはそれほどありません。
バッサリと断面です。中に栗がゴロっと入っているわけではありません。食べてみると、思ったよりもしっとり感は弱めで、若干粉っぽいというか、ザラッというかモサっとした粉の食感を感じます。これがバナナ粉のせいなのかな?かすかに、というか遠くの方でバナナっぽい香りみたいなのを感じました。
栗らしさも思ったよりも弱め。栗好きとしてはもうちょっとしっかりと栗らしさや栗そのものが入ってくれていた方が嬉しかったです。
一方のプレーン。こちらの方がお顔がはっきりとしていて、焼きが濃く、カカオフィナンシェのようです。
ガブっと断面です。こちらもパサっとした食感。栗フィナンシェよりもさらに甘さが控えめで、焦がしたバターの香りが強く感じれられました。
フィナンシェと一緒に入っていたミルクジャム。説明がなかったのですが、つけて食べろ、ということなのかな?
ってことで、
たっぷりつけてみた!
つけて食べてみると、ミルクジャムは牛乳を煮詰めて作ってありますが、乳臭さはなく、キャラメルテイスト。激烈な甘さを想定していましたが、それほどではなかったです。フィナンシェにつけて食べると、甘さがちょうどよくなって、生地にしっとり感も加わり、個人的にはつけて食べた方が好みでした。
グルテンフリーということで、糖質制限されている方にはピッタリかな。廃棄されるものを工夫してお菓子にして食べる、という試みも素晴らしいですね。オンラインで買えるので、気になる方はぜひ。
さて、明日はどうしようかな?
住所:東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台1階
電話番号:03-6277-4068
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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