3連休です。
雪も降ったり寒い日が続いていますが、
街を歩けば梅が咲いているところも
ありますね。春はもうすぐ。
というわけで、昨日は降雪の影響も
それほどなかったため、
こちらのお店にお邪魔しました。
銀座1丁目にあるロシア食材店、
赤の広場さんです。
最近ロシアの「スィローク」という
チーズのお菓子が流行っているので
調べていたら、このお店を発見。
パンも売っているようなので
行ってみることにしました。
銀座一丁目が最寄り駅ですが、
東銀座、宝町からも徒歩圏内です。
coucouは東銀座からだったのですが、
歩いているとありました。
異国感満載で何だか背筋が伸びます。
店内はさまざまなロシアの食材や
マトリョーシカがあって、かわいい♪
ロシア人らしき店員のお姉さんが
親切に話しかけてきてくれました。
パンはロシアからの冷凍で
数種類あるとのことで、
今回はこちらを購入しました。
古代スラヴパンです。
名前がすごい。
解凍したので計測してみましょー。
●長さ⇒だいたい17センチ
●幅⇒だいたい13センチ
●価格⇒702円(税込)
断面はこちら。
店員さん曰く、オーブンで焼いて
ソーセージを乗せてもいいし、
ジャムを塗っても美味しいとのこと。
ちょうど昨年末に英国在住の友人が、
いま駐在員の奥様方の間で話題という
ロシアのタラコの缶詰を送ってくれて
いたので、塗って食べてみました。
一応この写真を定員さんに見せたら
「あー、#$%?※¥ね!!
これ塗っても美味しいわよ!」
と言っていたので、
お墨付きの食べ方ということで。
話がたらこ寄りになってしまいましたが、
パンは一口かじってびっくり。
冷凍なのと「古代」というネーミングから
もっとバサバサしていると勝手に想像して
いたのですが、さっくり、中しっとりで
小麦の優しい香りがします。
塩分と一緒に少し砂糖も入っているようで
噛むとほんのり甘味があるのですが、
蒸しパンほどの甘さはなく、
隠し味程度なので新しい味で美味しいです。
お値段はお高めなのですが、
パン自体が大きいのと、このクオリティなら
ありかなと思いました。
他にもひまわりの種のパンなども
あったので、また買いに行こうと思います。
ちなみに完全にジャケ買いの
チョコレートはこちら。パッケージかわいい。
味は昭和の高級チョコレートのような
懐かしい味でした。
<赤の広場>
公式サイト:https://victoriashop.jp/
Source: 東京パン屋さん巡りレポート
コメントは受け付けていません。