2品目。
チョコレート専門店も真っ青!
ケーキを食べ終わって、少しまったりしていると、大本命のパフェが運ばれてきました。
キターーーーーー!!
と叫びたくなるぐらいにやってきたパフェがこちら。
Chocoholic。「フランスのオーガニック・フェアトレードチョコレートメーカーKAOKA社ののチョコレートを使用。KAOKA社では、オーガニックにこだわりカカオ豆の栽培・生産からクーベルチュールチョコレートの製造までを一貫して行っています。また地球の環境や生産者の労働条件など、チョコレートを取り巻く様々な問題を考慮し、そのすべてを良いサイクルで回していけるようにフェアトレードなどの取り組みを継続して行いながら良質なカカオの育成につとめ「美味しさと安心」を追求しています。そんなKAOKA社の考え方に賛同しこのような取り組みを行っているチョコレートをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い作りました。液体窒素を使って-196度で凍らせたチョコレートをはじめ、カカオアイスやチョコクリームなどさまざまな食感や味をお楽しみいただけるチョコレート尽くしのパフェです」との事。
芸術的に盛られた、これまたビックリなパフェです。
背面です。落ちそうで落ちないケーキ類。
マドレーヌやカヌレ型のフォンダンショコラ。
ヴィーガンマカロンまで載ってます。構成は下から、チョコレートムース、メレンゲ、チョコクッキー、液体窒素で固めたチョコレート、カカオアイス、ほうじ茶アイス、ヴィーガンマカロン、マドレーヌ、カヌレ型フォンダンショコラ。
上部から。焼き菓子が3つ。どうやって食べる?と悩むところですが、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
別皿を頂き、焼き菓子はそこへ取って食べました。
ヴィーガンマカロン。卵を使わずに作り上げたマカロンにはドモーリ社のチョコレートを使ったガナッシュがサンドされています。食べてみると、ねっちり感は弱めですが、卵不使用とは思えない、全くの普通のマカロンと変わらない仕上りで、ビックリ!でも、普通のマカロンよりも、食べた後の胃の負担が軽いような気がしました。卵を使ってないせいか、ガナッシュの風味や旨味がダイレクトに感じられて、美味しかったです。
マドレーヌ。貝殻の形をした定番なお姿。ややパサっとしたタイプのマドレーヌでした。
カヌレ型のフォンダンショコラ。カヌレか?と思いきや、フォンダンショコラと言われました。食べてみると、かなーりドッシリとした濃厚なチョコレートケーキ。テリーヌレベルです。そしてずっしりとお腹に溜まります。しかも結構デカイ(笑)でも、激しく美味しいです。これだけ売ってくれ!と言いたいぐらい。またこれだけ食べたいわ。
その焼き菓子の下にほうじ茶アイス。なぜほうじ茶アイスなのかはわかりませんが、これが唯一の逃げ場(笑)あとはひたすらチョコ地獄です(いい意味で)。ほうじ茶アイスは乳脂肪がやや低めでアイスミルク的な仕上がりです。アイスクリームぐらいの濃厚さだと食べ疲れを起こすので、これぐらいがよかったです。しいて言うなら、もうちょっとほうじ茶の香ばしさがあってもよかったかな。
カカオアイス。こちらもアイスミルク的な仕上がりでややサッパリ。でも、ネットリとしていて、冷たい生チョコのようでした。甘さは押さえられて、かなりダークです。なので、カカオの風味がしっかりとしていて、個人的には好みでした。
その下には液体窒素で固めたチョコレートやメレンゲ、チョコレートムースやチョコクッキーなどがごっちゃりと入っていて、一緒に食べるのがよさそうでした。
液体窒素で固めたチョコレートは、食べた時はしっかり硬さがあるのですが、すぐにふわっと溶けてなくなってしまい、とっても儚いです。エアーチョコみたいな感じでした。チョコムースはムースというよりももうネットリとソースぐらいの濃厚さで、クッキーやメレンゲのサクサク食感がいいアクセントになっていて、メリハリもあって、食べていて楽しかったです。ちなみに、デフォルトではヘーゼルナッツが入っているのですが、それがあるとさらにザクザクしていて食べ応えがあったかもしれません。
とにかく、チョコが濃厚で、覚悟をもって食べていただきたい!でも、記憶に残るぐらい、激しく美味しいパフェでした。
ミシュラン、伊達じゃないわね。
お値段はお高いけど、その価値はしっかり。モンブランが気になるし、他のケーキも食べてみたいので、また伺おうと思います。
さて、明日はカレー(の予定)♪楽しみだな!!
住所:東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台1階
電話番号:03-6277-4068
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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