えびの香りがたまらない♪
昨日の雪から一転、晴れて少し暖かくなった一日。昨日が寒かったので、今日がやたら暖かく感じられました。雪もほんど溶けたし、大げさなことにならなくてよかったです。
そんな中、気になるものがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは、新宿西口にある、えびそば一幻。札幌に本店を構えている、えびそばの有名店です。先日、ツレがこちらのカップラーメンを食べて、少しもらって食べてみたら美味しかったので、お店のはもっと美味しいハズ、ということで食べに行ってみることにしました。
都内にはこの新宿店の他に八重洲地下、東京ソラマチにあるようです。ヤエチカにあるとは知らず、新宿へいってしまいました・・。ヤエチカの方がずっと近かったのに・・。まあ、いいか。
お店は大通りから一本中に入ったところにあるので、通りすがりに、という立地ではありません。でも、結構立派な店構えで、ラーメン屋さんにしては小綺麗でした。
まだ晩御飯には早い時間だったので、お客さんは３人ほど。密とは無縁な状態でしたし、アクリル板などを設置してあり、感染対策がしっかりとされていました。
メニューです。
ラーメン屋さんにありがちの食券制。こちらの面白いところは、スープの濃さ、味、麺の太さが選べるところ。スープはそのまま、ほどほど、あじわい、味はしお、味噌、醤油、麺は太麺、細麺から選べました。
最初なので、私はそのまま、しお、細麺にして、味玉を追加しました。
そうして待つこと５，６分。カウンター越しから受け取ったラーメンがこちら。
そのまま、しお、細麺 味玉トッピング。はっ！デフォルトで味玉の半分がついてた（笑）まあ、いいか。
上部から。「塩」といっても白濁系。赤いのはえび風味の天かすで、右上にある黒いものはえび粉です。野菜は万能ねぎぐらいで、下に叉焼が沈んでます。受け取った瞬間から海老のいい香りがして、とっても美味しそう♪
では、実食！！
まずはスープから。えびしおは「えびと塩の『海の風味』コラボがあなたの味覚をくすぐる逸品。ズルッとすすっていただければ、一幻のこだわりが伝わります。北海道の味、ここに詰め込みました。」との事で、スープの「そのまま」は「えびの風味をそのまま活かしたストレートスープです」との事。飲んでみると、その瞬間、お口の中にぶわっと海老の旨味と香りが広がって、これは海老好きにはたまらん！海老ってちょっと臭みがあるのが難点ですが、その臭みもなく、海老の香ばしいいい香りしかしません。やや塩分強めな感じですが、とにかく海老感が強かったです。
麺のアップです。細麺は「喉ごしが抜群の細麺。甘エビの風味が薫るスープの味を引き立てます。」との事。食べてみると、たしかにつるんとしていて、のど越しがよく、スイスイと吸い込めます。スープとの絡みもいいです。でも、個人的にはもうちょっと細い方が好みでした。
えび風味の天かすがカリカリしていて、これがすごくお気に入りになりました。
味玉。デフォで半分入っていたので、半割３つになってしまった（笑）でも、黄身がトロットロで、とっても好みな仕上がり。味付けも申し分ありません。３つあっても全然ＯＫって感じでした。
餃子。小ぶりで２口サイズ。皮がパリッとしていて、ニンニクもほとんど使われておらず、美味しかったです。
えびにぎり。スープに投入してリゾット風に食べるのがおすすめ、との事です。一口だけもらって食べてみましたが、こちらにも海老の風味がしっかりと入っていて、これ単体で食べても美味しいおにぎりでした。
スープの濃さはとんこつが加わっていくだけなので、そのままが私にはよさそうです。ツレは味噌をたべていたので、一口もらって食べてみましたが、味噌の方が海老の臭みがさらになくなって、食べやすかったです。醤油が気になるので、またそれを食べに伺ってみようと思います。
余談ですが、私の座った席の真上に、神田沙也加ちゃんのサインがありました。ラーメン好きと行っていたので、ここにも食べに来ていたんですね。惜しい方を亡くしました。改めてご冥福をお祈りしたいです。
住所：東京都新宿区西新宿7丁目8-2福八ビル1F
電話番号：03-5937-4155
営業時間：11:00～23:00
※蔓延防止等重点措置期間中は～20：00まで。アルコール提供はなし
定休日：不定休
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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