ザ・ペニンシュラ東京 宿泊記 お部屋編

わざわざ言うことではないのですが、私にとってホテルステイは非日常を楽しむものであり、普段は理不尽な思いをしながら、長い物には巻かれるしかないような仕事をしています。年末年始も仕方なく働きます。優雅なホテルステイが似合う人間ではありません。

と、断ったうえで…。

「ザ ペニンシュラ東京」に一泊してきました。上の画像は、ロビーにある大きな大きなツリー。キレイねえ。

利用したのは、ホテル内最安の「デラックスルーム(キング)」です。

部屋の真ん中にソファとベッドという配置が、ゆったり寛げる空間をつくりあげているような。こんなリビングのある家で暮らしたいわー…って、私の家にはソファすらないくせに言ってみました。

ソファもベッドもフカフカ。どちらでゴロゴロしても最高です。

テレビの下の扉の中にはファックスがありました。仕事もガンガンできますね…。

引き出しの中には、マスクケース(マスク入り)とアルコールジェル。

ネスプレッソマシン。タンクの中には予め水が補充されています。

部屋にあったペットボトルの水は500ml×2本ですが、いつでも追加を頼めます。コーヒーカートリッジも然り。

冷蔵庫の中は有料です。マンゴープリンがある!食べなきゃ。

広すぎるドレッシングルーム。

クローゼットも何人分あるかしら。

スーツケースを置くところも広すぎるわ。寝られそう。

ちなみに、右上には「バレットボックス」があって、頼んだ新聞や追加アメニティなどを受け取ることができます。

パジャマはなかったのですが、この浴衣はゴワゴワすることなく、着心地がイイやつ。

続いて、バスルーム。バスタブも広いですー。

洗面台は左右反対側に1台ずつあって、誰かと並んで朝の準備をするのが嫌な私は嬉しいな…って「誰か」なんて誰もいないのに言ってみました。

ちなみに、こちらが反対側です。テレビと電話があります。

こちらのホテルには至るところに電話があるんですよね。でも「PenChat」というSNSのインスタントメッセージで何でも頼めちゃうので(便利!)電話機は使うことはありませんでした。

基礎化粧品はデフォルトで備わっていなかったので、持ってきてもらいました。メイク落とし・洗顔フォーム・化粧水・乳液の箱入りセット。たっぷり30mlずつあります。わーい☆

バスルームの中にシャワーブースがあります。

このシャワーブースだけが狭くて…。オーバーヘッドシャワーの、出はじめの冷たい水を避けるスペースがないんです。私がデブなせいだけではないと思うんです。

ハンドシャワーの水圧も弱めだったのも惜しい。

とは言え、バスタブは大きいので、至福のバスタイム☆

テレビも観られるし、ラジオも聴けます。

バスタブ横のパネルで「スパモード」を選ぶと、照明がイイ感じに落ちてムーディーに。テレビの電源が自動で落ちて、ヒーリングミュージックが流れます。おおー!世の中には知らない設備がたくさんあるなあ。

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