食べられるのは今だけ!
なかなか涼しさが戻らず、今日も季節外れの暑さとなった一日。湿度がそれほどないのが救いですが、それでもやっぱりこの時期のこの暑さは異常・・。もうすぐ10月も中旬なんだけどなあ・・。
そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは、日本橋三越本店で開催中のフランス展。今日からpart2が始まり、緊急事態宣言の解除に伴って、イートインスペースが復活。そこに美味しそうなデセールが登場していたので、それを食べに行ってきました。
今回のpart2はスイーツがメインとなっていて、初日ということもあり、part1に比べてかなり混みあっていました。正直結構密状態・・。悩みながら参戦です。
イートインが開始になる前に会場入り。すでに人気のお店にはかなりな列ができていて、買うのにも一苦労な状態でした。その辺はもういいや、と諦め、お目当てのものをササっと買って、イートインへ移動。
イートインはいくつかあって、私のお目当ては、ラボラトワール ローブ ショウコ ヒラセというお店。2020年ゴ・エ・ミヨ ベストパティシエ賞を受賞したパティシエールの平瀬祥子さんが率いるデセールエリアです。
掲げられていたメニューです。
HP上で紹介されていたものよりも品数は多くなっていました。
入ろうかな、と思ったら、順番の番号札を取ることになっていて、実はもうその番号札は発券されていました。
マジか?!
と受け取った番号は10番越え。初回グループに入ることができず、でもデセールだけだから30分ほどで案内できると思います、とのお返事。
仕方ないか、とまた会場内をうろついて、30分ほどで戻ってみても、全く動きなし・・oz
心折れそうになって、帰ろうかと思ったけど、なんだかそれも悔しかったので、そのまま待機し、結局案内されたのは、受付から約70分後の事でした。
ようやく席に案内されて、置かれたメニューを早速閲覧。
お目当てはもちろんこのモンブラン。ちなみに、他は
こんな感じでした。
そうして待つこと7,8分。運ばれてきたのがこちら。
モンブラン アルマニャックのアイスクリーム。「ショコラとカスタードクリーム、サブレブルトンや栗の渋皮煮、コニャックを効かせたアイスクリームを、マロンクリームで閉じ込めました。パキンと割れるビターなショコラの食感をアクセントにコニャックの芳潤な香りが楽しめる、大人味のモンブランです。」との事。
上部から。秋を思わせる、シックな一皿に仕上がっています。しかし、思ったよりもかなり小さい・・・。
モンブランです。モンブランクリームがたっぷり♪ロールチョコが立てかけられています。
バッサリと断面です。プレートチョコ、カスタード、サブレブルトン、コニャックアイス、マロンクリームという構成。プレートチョコが他に比べて硬いので、食べるときにちょっと苦労しますが、とっても美味しそう♪
では、実食!!
アップです。色合いが似ているので、どこがどの部分かちょっとわかりづらいかも。食べてみると、最初にコニャックの香りがふわっと広がって、アイスの冷たさを感じます。そこにマロンの味わいとプレートチョコやサブレブルトンのパキパキ&サクサクな食感がいいアクセントになっていました。カスタードで味わいに柔らかさが加わって、女性らしいモンブランになっていました。
栗の渋皮煮は少し塩を感じるような炊きあがりで、そばに置かれたチョコソースにはバルサミコ酢が隠し味になっていたので、ほんのりとした酸味があり、モンブランが甘かった分、この渋皮煮やソースで甘さが和らいで、バランスがとてもよかったです。
ベストパティシエ賞を受賞するだけあって、そのバランスや見た目はお見事。待って食べた甲斐がありました。またどこかで、機会があったら他のデセールを食べてみたいです。
ラボラトワール ローブ ショウコ ヒラセ in フランス展 at 日本橋三越本店
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 本館7階
電話番号:03-3241-3311
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
※10月11日まで。最終日は18時閉場。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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