欲張りさんにおススメ♪
台風が去って、久しぶりに綺麗な青空が広がったお天気となった一日。日差しがキツくて暑くなりましたが、吹く風は爽やかでしたよね。気分もスッキリです。
そんな中、気になるアフタヌーンティーがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは竹芝にある、インターコンチネンタルホテル 東京ベイ内のニューヨークラウンジ。こちらで今月から「プレミアムモンブランアフタヌーンティー」なるものが開始になったので、これは行かねば!と張り切って行ってきました。
このアフタヌーンティーには食事っぽいものがついたり、プチフールがついたりといろんなバリエーションが揃っていたのですが、その中に「大人気パフェ」がついたセットがあり、そのパフェがティラミスということもあって、パフェ付きのプランにしてみました。
気が付けば、こちらのホテルには3年以上ぶり。一階はかなり様変わりしていて、びっくりしました。
予約時間まで30分ぐらいあったのですが、ラウンジ自体は開いていたので、店内に案内してくださいました。
広々とした大きなソファー席で、2人でも4人席を使わせてくれて、感染対策もバッチリです。
メニューです。
ドリンクはお替り自由。結構色々とありました。
開始まで時間がありましたが、ついていたロゼスパークリングワインを出してくれました。
現在はアルコールが休止中なので、ノンアルのスパークリングワインです。もっともうちは飲めないので、アルコール提供中でもノンアルの方ですけど。微炭酸で美味しかったです。
ほどなくして、セイボリーの一部が運ばれてきました。
栗とベーコンのキッシュ(左)&きのこのポタージュ(右)。温かいものからのスタートで、とっても美味しそう♪
では、実食!!
きのこのポタージュ。早速飲んでみると、お口に入れた瞬間、きのこの風味がお口の中に広がって、とっても美味しい♪秋真っ盛り!って感じです。少量ですが、濃厚な仕上がりなので満足感がありました。クルトンのカリカリとした食感がよかったです。
栗とベーコンのキッシュ。タルト生地はサクサクしていて、ベーコンの旨味が広がります。栗は欠片のようなものが入っていましたが、それほど存在感はなく・・。もうちょっと栗感があってもよかったかも。
そしてスタンドの登場。
プレミアムモンブランアフタヌーンティー。「栗と抹茶の組み合わせをお楽しみいただけるプティ・ガトーは、4種をラインナップ。宇治抹茶のスポンジとシャンティーの上にしっとりとした味わいの洋栗クリームを乗せた『宇治抹茶とモンブラン』、宇治抹茶のシャンティーとマロンムースのくちどけが絶妙な『抹茶とマロンのムース』、サクサクとした抹茶のメレンゲに洋栗のクリームをトッピングした『ムラングシャンティー』、そして店舗によりフレーバーの異なるマカロンをご用意いたしました。」との事。
2人前が一つのスタンドに載っていますが、何度見てもこのスタンドはテンション上がある~♪
以下、個別にご紹介。
上段はスイーツ。
抹茶とマロンのムース。抹茶のスポンジに、宇治抹茶のシャンティーとマロンムースが載ったものです。抹茶のスポンジはしっとりとしていて、マロンムースがふんわり。抹茶のシャンティーは控えめですが、抹茶のスポンジがしっかり抹茶なので、抹茶感はありました。でも、その分、ややマロンが弱くなってしまったのはちょっと残念かな。
宇治抹茶とモンブラン。宇治抹茶のスポンジとシャンティーの上にしっとりとした味わいの洋栗クリームを乗せたものです。抹茶とマロンの組み合わせはまさに和を意識していて、間違いない組み合わせ。洋栗のクリームが存在感あって美味しかったです。
ムラングシャンティー。サクサクとした抹茶のメレンゲに洋栗のクリームをトッピングしたものです。サクッとしたメレンゲはお口の中に入ると、ふわっと溶けてしまって儚いです。洋栗のクリームがもっとあると嬉しかったな。
苔玉バター。スコーンにつけるものです。これはまた後程。
中段はスコーンとマカロン。
マロンと抹茶のマカロン。ねっちり系のマカロンで、やや苦みのある抹茶の生地にマロンクリームがよく合います。甘すぎずちょうどよかったです。
抹茶のスコーン。ややほろっとするタイプのスコーン。甘さよりも抹茶の苦味が利いています。
柚子クリームを付けてみました。レモンカードの柚子版みたいなクリームで、ふわっと柚子の香りが広がります。抹茶との相性は間違いなく、柚子の爽やかさがよかったです。
上段にあった苔玉バターを付けてみました。周りにはナッツのようなものがついていて、カリカリ食感。バターというよりもちょっとクリームチーズとかクリームに近いものでした。バターよりもコッテリとしておらず、美味しかったです。
マロンとレーズンのスコーン。にっくきレーズン入りだったので、ちょっとだけ食べてパス。マロンだけにしてくれたらなあ・・・。無念です。
下段はセイボリー。
かぼちゃとクリームチーズのディップ。かぼちゃの甘さが感じられて、ねっとりと濃厚な味わい。パイ生地と一緒に食べると美味しかったです。
タンドリーチキンのトルティーヤロール。チキンはしっとりと柔らかで、ふわっとカレーの風味が広がります。お野菜も一緒に入っていて、もうちょっと食べたかったです。
スモークサーモンのタルタル ミニパンケーキ。小さなパンケーキにスモークサーモンのタルタルを挟んだものです。サーモンがしっとりしていて、美味しかったです。
そしてこのアフタヌーンティーのスペシャリテ。
和栗のモンブラン。「しっかりとした和栗特有のクリームは口に入れるとホクホク感を味わえ、中に入っている軽い口どけの生クリームと組み合わさると、搾りたての和栗の香りをより感じていただける、特別なモンブランとなっております。」との事。いわゆる、絞りたてのモンブランです。
若干、お姿に難ありですが、ご愛嬌にしましょう。
上部から。うねうねとモンブランクリームがたっぷりです。
バッサリと断面です。構成は下から、メレンゲ、生クリーム、モンブランクリーム。食べてみると、絞りたてなので、クリームがとっても柔らか♪和栗の風味と味わいがなんとも言えず、美味です。やっぱり和栗がいいですね。メレンゲのサクサクとミルキーでコクのある生クリームと一体になっていて、流石でした。
そして、パフェ。
ティラミスアフォガードパフェ。「チョコレートのシュトロイゼル、コーヒー風味のホワイトチョコレートクリーム、カライブのクリーム(*1)とコーヒーのグラニテを重ね、伝統的なティラミスのパーツを層にして重ねました。その上に、マルサラ酒のエスプーマシャンティとマスカルポーネのアイスクリームをのせ、洋酒とチーズのコクとふわふわ食感を演出しました。」との事。スタイリッシュなグラスで芸術的なお姿になっております。
背面です。全面とお姿は変わらず。
上部から。チョコレートは蓮の葉のようです。デフォルトでは、真ん中にマルサラ酒が注がれていたのですが、外していただきました。
チョコを砕いて、
コーヒー注いで、
出来上がり。早速食べてみると、コーヒーの苦味がキリっと効いていて、バニラアイスの甘さがちょうどいいです。すべてが絡まると確かにティラミスな味わいになって、大人仕様。でも、個人的にはアフォガードにしないで食べた方が好みだったかも。
アフタヌーンティーもパフェも食べられて、全部入りで大満足♪一つが小ぶりだったので、思ったよりも食べられました。そこそこお値段しましたけど、内容がよかったので、妥当かな。また好みのアフタヌーンティーがあったら、食べに行こうと思います。
さて、明日は町中華♪楽しみだな!!
ニューヨークラウンジ by インターコンチネンタル 東京ベイ
住所:東京都港区海岸1-16-2 1階
電話番号:03-5404-7895
営業時間:11:30~20:00(アフタヌーンティー 18:00L.O/お食事・お飲物 19:00L.O)
※当面の間
定休日:なし
※プレミアムモンブランアフタヌーンティーは11月30日まで。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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