ダンディーなマロンパフェ。
スカッとは行かなかったけど、久しぶりにお日様が見られた一日。湿度が低く、サラッとした暑さになって、過ごしやすかったですよね。でも、またしばらくは曇り空。気温も上がるようだし、蒸し暑くないといいな。
そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは東京駅とほぼ直結している東京ステーションホテル内にある、ロビーラウンジ。こちらで一か月限定でモンブランのパフェが登場しているのを発見したので、それを食べに行ってきました。
かつては入店するまでにかなり待たされるほどいつも満席状態でしたが、このコロナ禍とあって、お客さんは4割ほど。すぐに案内してもらえました。
メニューです。
フードメニューが変わっていました。はっ!食べようと思っていたメニューが消えている!!食べ損ねた・・・oz無念です。
で、本日のお目当てはコレ。
相変わらずいいお値段ですねえ。軽食メニューよりも高い(笑)飲み物はいらない派なので、単品でオーダーしました。
そうして待つこと15分ほど。運ばれてきたのがこちら。
モンブランティラミスパフェ。「ほろ苦いカフェラテとコーヒーのジュレ、マスカルポーネクリームやコーヒームースを重ね、国産の栗を使用したモンブランクリームをたっぷりと絞りました。食べ進めていくとティラミスの様な味わいもお愉しみいただけます。コーヒーの深みに秋を感じるモンブランクリームの甘さが絶妙なパフェです。」との事。
こちらでモンブランのパフェを食べるのはかなり久しぶりかも。
前回の記事はこちら。
背面です。構成は下から、コーヒージュレ、カフェラテジュレ、マスカルポーネクリーム、キャラ雌ソース、ココアのメレンゲ、コーヒームース、モンブランクリーム、クルミ、アーモンド、パールチョコ、アーモンドチュイル、丹波栗の渋皮煮、銀箔、チョコプレート。
上部から。モンブランクリームはうねうねと盛られています。お写真とはだいぶ絞り方が違っていて、ちと美しさは欠けますけど、とっても美味しそう♪
では、実食!!
アーモンドチュイルです。パリパリと薄く、食感が楽しいです。割って一緒に食べてもよかったかもしれません。
クルミやアーモンドは苦手ですけど、少なかったのでまあ、何とか。こちらも食感のアクセント的なモノかな、と思いました。
渋皮煮はホックリとしていて、甘さは控えめ。半分しか載ってなかったのが悲しい・・・。せめて丸々一個は載せて欲しかったなあ・・。
内部です。マロンクリームの中はコーヒームースとパールチョコが仕込まれていました。コーヒームースはふわっとエアリーで、それほどコーヒー感は強くないです。そのおかげでモンブランクリームの味わいがしっかりと感じられました。
モンブランクリームは和栗を使ったもので、ホックリとしていて、上品な味わい。甘さも栗の味わいを邪魔しないレベルに抑えられていて、美味しかったです。
中に仕込まれたパールチョコのサクサク食感がアクセントになっていてよかったです。
その下にはココアのメレンゲとマスカルポーネクリーム。メレンゲもサクサクで、マスカルポーネクリームは生クリームだけのものよりもチーズのコクが加わっていて、美味しいです。
その下にコーヒーとカフェラテのジュレがたっぷり。
コーヒージュレは甘さはほとんどなく、苦みしっかり。硬すぎず柔らかすぎない、ちょうどいい硬さで、ジュレの食感が楽しめました。
カフェラテジュレはミルクの甘さで、コーヒージュレよりも甘みを感じました。二つのジュレは甘みがほとんどついてないので、マスカルポーネクリームやキャラメルソース(チョコソースとか言っていたけど、ビター系のキャラメルソースでした)と合わせて食べるとちょうどよく、確かにティラミスっぽいお味になります。メレンゲよりも下の部分は、別々に食べるよりも、一緒に混ぜて食べることが前提で、そうして食べた方が美味しかったです。
まあ、ただ、モンブラン目当てで食べると、栗は上のモンブランクリームと栗の渋皮煮だけなので、そういう意味では物足りないし、アイスがなかったのもちょっと寂しい・・・。どちらかというとティラミスの方がメインだったように思います。
でも、これはこれで美味しかったので大満足♪ほぼゼリーなので、食後でもイケそうでした。また、好みのパフェが出てきたら食べに行こうと思います。
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 1F
電話番号:03-5220-1260
※モンブランティラミスパフェは9月30日まで。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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