パフェに花？！ビタミンカラーも夏らしい芸術的新作パフェ＠パスカル・ル・ガック東京

やっと出た！

強烈な日差しに、気温もグングン上がって、夏真っ盛りとなった一日。今日からオリンピック競技も開始となり、テレビを付ければやたらオリンピック推しになってますよね。ちょっと前までオリンピック反対的な雰囲気してたのに、いざ始まれば手のひら返し。まあ、わかってたけど、無節操というか、ほんとあきれちゃうわ。

そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは、溜池山王にある、パスカル・ル・ガック東京。こちらでマンゴーのパフェが始まった、というので、それを食べに行ってきました。

パフェは２日前までの要予約制。月曜日に電話をして訪問しました。

昨年のマロンのパフェ以来の訪問。

その時の記事はこちら。

『ギリギリ出会えた！花咲く幻的マロンパフェ＠パスカル・ル・ガック東京』何度見ても美しい♪ 昨日の最低気温を下回り、更に日中は北風ビュービューで、一層寒さが身に染みた一日。週末まで寒さが続きそうなので嫌だな。そんな中、気になる…

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テーブル数は変わりませんが、４人掛け×２の間に２掛けテーブルが１卓置かれていますが、ソーシャルディスタンスのため、使用できないようになっていました。

メニューです。

パフェは現在２種類。ショコラは定番でマンゴーは季節限定です。

ドリンクやケーキなど。パフェは相変わらずのいい値段で、３３００円。でも、以前は強制的ドリンク込みでしたが、単品でもオーダーできるようになり、単品では２５００円。まあ、これなら許容範囲内でしょうかね？ドリンクは元々いらない派なので、単品でオーダーしました。

そうして待つこと７，８分。運ばれてきたのがこちら。

パルフェ　フルーリー　マンゴー。マンゴーを使った夏パフェです。

パフェのアップです。透明なグラスに美しくアイテムが盛り付けられています。

構成はこちらを参照で。

上部から。ゆずとホワイトチョコレートで作った花びらと蓋が美しいです。

ソース　トロピカル。パイナップル、パッションフルーツ、生姜で作ったソースです。

穴からソースを注入♪

お花のチョコも潰した状態です。ようやく食べられる前準備が整いましたよ。

では、実食！！

ヨーグルトのアイスで。アイスと言ってもシャーベットみたいな水分が多いサッパリとしたものでした。あまり酸味はなく、ソースやマンゴーとの相性は間違いなし。フルーツ系のものにはヨーグルトアイスが一番ですね。

マンゴーパッションソルベ。いわゆるシャーベットですが、ジャリジャリ感はなく、とっても滑らかです。マンゴーの甘さとパッションフルーツの酸味のバランスがちょうどよく、酸っぱすぎなくて、サッパリ味です。ヨーグルトアイスと混ぜ合わせてもピッタリでした。

マンゴーの果肉。こちらは沖縄県産のものでした。甘くてマンゴーの味わいもとっても濃厚♪他のアイテムと合わさっても、その存在感はピカイチでした。

チーズのパイ。カリッとしていて、ブラックペッパーも効いています。この塩気と食感がすっごくいいアクセントになっていて、いい仕事をしていました。

パイナップルのコンフィチュール。こちらも沖縄県産のパイナップルを使用しているとの事。パイナップルの甘さがメインになっていて、甘すぎない仕上りになっていました。

ルイボスティーのゼリー。ちゅるんとした仕上がりで、ふるふる食感がたまらないです。夏にはこういうゼリー状のものがあると嬉しいですね。甘さはなく、口の中がサッパリしました。

それぞれ単体で食べても美味しいのですが、すべてを混ぜ合わせて食べるとまた、それぞれの美味しさが化学反応が起こったみたいに一体化して、それがまた美味しい♪パフェは大体層ごとに食べていくんですが、唯一混ぜて食べるパフェはここだけ。甘すぎず、フルーツの酸味などでサッパリと食べられるパフェで、美味しかったです♪

８月上旬にはピーチが始まるとの事。前回とはまた違った構成になるそうなので、また食べに行こう！