2品目。
イースターだから玉子。
会場に入ってパトロール開始。やっぱり例年に比べて、目玉になるようなものがなく、かなり地味な感じになっていました。
今期は「郷土料理とマンマの味」がテーマになっていて、イタリアの伝統的なお料理を提供しているお店がいくつかあり、その中で、一番目立つところにお店を構えているところがありました。
ピノサリーチェという、渋谷にお店を構えているレストランで、イタリア南部のお料理を出しているお店だそうです。
見てみると、今まであまり見たことがないようなお料理が色々。
パエリアみたいなのが美味しそうでしたが、ちょっと量が多くて断念。で、もう一つ気になって買ってきたのがこちら。
トルタ バスクァリーナ。「リグーリア州に伝わるイースターの伝統料理です。 切り口から見えるのは、イースターの象徴である卵の黄色とリコッタを混ぜたホウレン草の緑。 現地では復活祭の翌日、春を楽しむために行くピクニックのお弁当です。」との事。パイ料理みたいです。
元々は丸いデコレーションケーキぐらいの大きさですが、それを6等分ぐらいのカット売りになっていました。
上部から。耳部分のドレープがきれいです。
側面です。鮮やかな緑色に、ゆで卵がよく映えます。もちろん、温め直して食べました。温めると、表面の生地がパリッとして、とっても美味しそう♪
では、実食!!
全体を覆うパイ生地は、クロワッサンのようなハラハラ系のものではなく、練りパイでタルト生地のようです。結構しっかりと硬く、ナイフとフォークで切って食べる方が食べやすかったです。
中の緑の部分はほうれん草とリコッタを和えたもの、と書かれていましたが、春菊も混ざっていて、結構春菊の味わいが強いです。春菊が苦手な方はちょっと無理かもしれません。リコッタのチーズ感はあまりなく、もっぱら春菊&ほうれん草の塊を食べてるみたいで、もうちょっと味のインパクトがあってもいいかな、と思いました。
ゆで卵はハズレを引いたようで、ちょっぴりしか入っておらず無念・・・。ゆで卵がもう少し入っていたら、味の印象がもう少し変わっていたかも。
お祝いのお料理のようですが、うーん、取り立てて旨くもなく、かといって腹が立つほど不味いわけでもなく、微妙なお料理でございました。
お料理を担当したお店は、評判はいいようです。割引チケットをいただいたので、機会があったら食べにいってみようかな、と思います。
さて、週末は中華♪楽しみだな!!
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 本館7階
電話番号:03-3241-3311
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
※4月29日まで。最終日は18時閉場。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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