3品目。
ここでしか絶対食べられないサンドイッチ。
お腹も満たされ、エネルギーチャージができたので、戦いの物産展に移動。向かったのは、同施設内で開催中のフランス展。今年はないかなあ、と思っていましたが、開催するというので、楽しみに行ってきました。
実は昨日、カード会員限定でプレオープンしていたようなのですが、それを昨日の夜に知って、激しく後悔。新宿行ったのに、スルーして帰ってきてしまった自分が憎い!!混んでいたらやだなあ、でも、それなりに混んでるだろうなあ、と思いながら会場入りしました。
いざ行ってみると、それほどの混雑はなく、普通にお店を回れるぐらいでした。まあ、人気のお店にはそこそこ列ができていましたが、ひと頃のものに比べれば可愛いもの。コロナを考えても許容範囲ないです。
ただ、例年あるようなどこぞのお店のコラボしたお料理などのイートインはなく、デセールが2店ほど。あとはテイクアウト用にアレンジされていたり、日持ちや持ち帰りがしやすいパテや焼き菓子がほとんどで、面白さという面では半分ぐらいでした。
とりあえずパトロールを開始していると、パン屋さんは2件。一件は自宅から徒歩で行けるお店だったのでスルー。もう一つは吉祥寺にある、リベルテ・パティスリー・ブーランジェリーでした。
一度食べたことがあるこちらのパン。なかなか美味しかったので、ベーシックなパンが食べてみたいと思っていたところ。
その時の記事はこちら。
するとそこでこんなものを発見。
パン屋さんとのコラボ先が日本料理店っていうのにもびっくりですが、その内容にもびっくり!
だ、大丈夫なの?!
って思ったりしましたが、どんな味なのかの方が気になったので、買って食べてみることにしました。
それがこちら。
春香る 幸せサンドイッチ 菜の花と牛しぐれ煮。「リベルテ自慢のバゲットに春らしい色合いの菜の花と甘辛く炊いた牛しぐれ煮を挟みました。食感とさっぱりした味の千枚漬・しば漬がアクセントとなっている和風サンド。」との事。キャンディーみたいに包まれていて、お土産として持って行っても喜ばれそうです。
上部から。細身のバゲットに具材がモリモリ。確かに千枚漬けと柴漬けが入ってる!
真横から。女性でもかぶりつきやすい大きさです。少しだけ温め直して食べました。温めるとクラストが香ばしくなって、とっても美味しそう♪
では、実食!!
食べてみると、クラストはバリっとして、クラムは程よくむっちり。温めたので歯切れがよくなって、食べやすくなりました。小麦の香りがよく、いい意味でわき役的なバゲットなので、何にでもあいそうでした。
そこに牛のしぐれ煮や柴漬けなど。しぐれ煮は甘辛ですき焼きチックな味わい。濃すぎない味付けなのが好印象でした。柴漬けは思ったよりもしょっぱさはなく、しいて言うなら、牛丼に紅ショウガ的な感じ。千枚漬けは淡白な味なので、ほぼ食感的な役割でした。甘辛なしぐれ煮に菜の花のほろ苦さが春らしくていい感じに仕上がっていました。
不安を抱えながら食べてみましたが、うん、
これはアリ
なサンドイッチで美味しかったです。すごいなあ、こういう組み合わせ。まあ、お値段もすごかったけど(笑)。また面白いサンドイッチがあったら、食べてみようと思います。
さて、明日はどうしようかな?
リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー in フランス展 at 伊勢丹新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 本館6階
電話番号:03-3352-1111
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
※フランス展は4月12日まで。最終日は18時閉場。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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