2015年に軽井沢にオープンしたリノベーションカフェ、
ELOISE’s café(エロイーズ カフェ)
「リノベーションカフェ」とは、
もともとは別の用途で使われていた建物を
リノベーションして生まれ変わらせたカフェのこと
ELOISE’s café(エロイーズ カフェ)が生まれた、
そのきっかけは、
軽井沢への愛と
ひとりのアメリカ人女性「エロイーズ・カニングハム」の
思いが詰まった歴史的建造物「ハーモニーハウス」を
残したい、保存したいという強い思いでした
一番人気の看板メニューは、
宣教師直伝のイギリスパンを使用した、
「宣教師が愛したフレンチトースト」
その他、
信州産の新鮮な食材をふんだんに使った、
軽井沢ならではのメニューを提供しています
ELOISE’s café(エロイーズ カフェ)は、
「軽井沢本店」のほかに、姉妹店として、
「川崎ラ チッタデッラ店」と
「横浜ハンマーヘッド店」があります
さて、今回、
東武百貨店 池袋店で、
2021年3月25日(木)~30日(火)まで開催の催事、
信越・北陸展で購入したのは、
ELOISE’s café(エロイーズ カフェ)の
「軽井沢三笠ホテルカレーパン」です
軽井沢・幻の三笠ホテルカレーがここに復活
軽井沢三笠ホテルカレーパン
かつて政財界や著名人が愛した、
軽井沢の鹿鳴館・三笠ホテルの
西洋風カレーが復活。
どこか懐かしいその味を
カレーパンにアレンジしました。
【価格】
1個税込350円
【軽井沢幻の三笠カレーとは】
三笠ホテルは1906(明治39)年、
実業家山本直良によって創業され、
1970(昭和45)年に営業を終了したが、
1980(昭和55)年に国の重要文化財に指定される。
「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれ、
大隈重信、近衛文磨、渋沢栄一らなどの
多くの政治家、財界人、文化人に親しまれた、
純西洋風建築のホテル。
そんな日本の名だたるVIPが愛したカレーが、
三笠ホテルカレーです。
「当時のレシピを忠実に再現し、
かつ当時のシェフと共に、
現代人の舌に合うよう少しアレンジ。」
そうして生まれたのが三笠ホテルカレー、
こうして三笠ホテルカレーは完成に至ったのです。
辛さと渋みが目立った当時のレシピに、
軽井沢の名産でもあるルバーブのジャムを加え、
子供から大人までが美味しく味わえるように、
まろやかな風味に仕上げた、
軽井沢の歴史の詰まった一品です。
今回の「信越・北陸展」では、パンに限ると、
「ELOISE’s café」の軽井沢三笠ホテルカレーパンのほか、
高級食パン専門店「新出製パン所」の食パンが、
購入できます
まずは、温めずにいただきます
表面はカリカリ、中はもっちり。
甘みや旨み、コクのある生地。
嫌な油っぽさは感じられません。
生地から溢れ出すカレーは、
スパイスが効いていて、ピリッとしながらも、
まろやかなやさしい味わい。
甘み、旨み、コク、辛み、深みがあり、
素材の美味しさがぎゅっと溶け込んでいます。
ホテルカレーらしい上質な味と風味。
生地とカレーの相性抜群。
絶妙にマッチしていて、
味や風味、食感の全体的なバランスも良好。
美味しい(^^♪
温めると、ほかほかあたたかく、
カレーの風味や香りが一段と増し、美味しさ倍増。
これは思わず顔がほころぶ美味しさ
上質な味や風味、食感で、
適度な辛みが食欲を刺激し、
食べ始めたら止まりません(^^♪
クオリティの高いカレーパンで、
お気に入りの逸品
気になる方は、ぜひお試しくださいね(^^♪
満足度 ★★★★☆ 星4つ
【ELOISE’s café(エロイーズ カフェ)軽井沢店】
住所
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1067-9ハーモニーハウス
電話:0267-42-7997
営業時間:8:00~18:00
定休日:年中無休
【軽井沢ビストロ&カフェ ELOISE’s Cafe
川崎ラ チッタデッラ店(エロイーズカフェ)】
住所
神奈川県川崎市川崎区小川町4-1
ラ チッタデッラ内MAGGIORE2F
電話:050-3627-7347
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休(ラ チッタデッラに準ずる)
【ELOISE’s café(エロイーズ カフェ)横浜ハンマーヘッド店】
住所
神奈川県横浜市中区新港2丁目14−1 横浜ハンマーヘッド2F
電話:045-225-8344
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし(横浜ハンマーヘッドに準ずる)
Source: パン食べ歩きパンレポブログ
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